8日は波は4mというニュースでの報道だったものの、
風がおさまったためようやくボートが出せる海況になった。
明日は既に帰途につくけれど、小笠原からはフェリーで帰るため、
ギリギリまでダイビングができるというメリットがある。
『KAIZIN』に電話を入れて、翌日の2ボートを申し込み、
この日は予約していたイルカ船『ピンクドルフィン』に乗船した。
本当は母島周りを巡るツアーの予定だったが、
さすがにまだ海が荒れていて母島までは行けないとのこと。
それでも、海に出れるだけで有難かった
まず、南島の方へ。
うわぁ
荒れて荒れて、南島上陸は無理だぁ
あの美しい扇池を見たかったのに、今回は無理だった。
写真でよく見るあの美しい扇池のある南島は、1日100人までという
入島制限を設けている。
夏のハイシーズンに行く場合は、上陸できない場合もあるようだ。
その後もCaptainのスタンリーさんは、イルカを探して
ポイントを巡ってくれたけれど、台風後の荒れ海にはイルカは近寄って来ない…
真ん中に見える赤い部分がハートに見えることから名づけられた、
『ハートロック』。
午後になると満月の大潮のせいでどんどん潮の流れが速くなり、
イルカがいても泳げない状況になってしまった。
諦めてお昼ご飯を食べ、
兄島の『海中公園』へ行って、魚の餌付け。
ピンクドルフィン号はグラスボートなので、餌付けの様子が見える。
もちろん、スノーケルで見てもOK
餌付け用のネットに引っかかったゴイシウミヘビ。
海蛇という名前が付いているが、実際はウナギの仲間。
海中公園は観光用に魚の餌付けを行っているため、
人間が海に入るとものすごい勢いで寄ってきます。
追い払っても逃げないので、かなり怖かった…
夜は、10月2日に生まれたアオウミガメの子供たちの放流を見に、宮の浜へ。
この日は83頭の子供たちを海に放したけれど、
生き残る確率は0.03%だそう。
自然というのはこうも厳しいものなのか。
カメは生まれてから2~3週間後の砂の温度によって、雄か雌か決まるのだそう。
29.5℃という温度が分岐点だそうです。
そして20年~30年で大人になり、また父島に帰ってくるのだそうだ。
自然の神秘。
人間にはどうしようもない、大きな力。
帰ってから、同じ宿の人たちと焼酎を飲みながら談笑。
いよいよ明日は念願のダイビング
風がおさまったためようやくボートが出せる海況になった。
明日は既に帰途につくけれど、小笠原からはフェリーで帰るため、
ギリギリまでダイビングができるというメリットがある。
『KAIZIN』に電話を入れて、翌日の2ボートを申し込み、
この日は予約していたイルカ船『ピンクドルフィン』に乗船した。
本当は母島周りを巡るツアーの予定だったが、
さすがにまだ海が荒れていて母島までは行けないとのこと。
それでも、海に出れるだけで有難かった
まず、南島の方へ。
うわぁ
荒れて荒れて、南島上陸は無理だぁ
あの美しい扇池を見たかったのに、今回は無理だった。
写真でよく見るあの美しい扇池のある南島は、1日100人までという
入島制限を設けている。
夏のハイシーズンに行く場合は、上陸できない場合もあるようだ。
その後もCaptainのスタンリーさんは、イルカを探して
ポイントを巡ってくれたけれど、台風後の荒れ海にはイルカは近寄って来ない…
真ん中に見える赤い部分がハートに見えることから名づけられた、
『ハートロック』。
午後になると満月の大潮のせいでどんどん潮の流れが速くなり、
イルカがいても泳げない状況になってしまった。
諦めてお昼ご飯を食べ、
兄島の『海中公園』へ行って、魚の餌付け。
ピンクドルフィン号はグラスボートなので、餌付けの様子が見える。
もちろん、スノーケルで見てもOK
餌付け用のネットに引っかかったゴイシウミヘビ。
海蛇という名前が付いているが、実際はウナギの仲間。
海中公園は観光用に魚の餌付けを行っているため、
人間が海に入るとものすごい勢いで寄ってきます。
追い払っても逃げないので、かなり怖かった…
夜は、10月2日に生まれたアオウミガメの子供たちの放流を見に、宮の浜へ。
この日は83頭の子供たちを海に放したけれど、
生き残る確率は0.03%だそう。
自然というのはこうも厳しいものなのか。
カメは生まれてから2~3週間後の砂の温度によって、雄か雌か決まるのだそう。
29.5℃という温度が分岐点だそうです。
そして20年~30年で大人になり、また父島に帰ってくるのだそうだ。
自然の神秘。
人間にはどうしようもない、大きな力。
帰ってから、同じ宿の人たちと焼酎を飲みながら談笑。
いよいよ明日は念願のダイビング