故郷の幕末史

ふるさとの讃岐に誇りを。
気づいたことや、発見したことを幕末史に限らず書いていこうとおもいます

西光寺の船屋形茶室

2014年03月07日 18時54分16秒 | 日記

昨夜から左腰横がピリピリと痛みがあり、今朝の早朝歩きは中止となった。午前中はミキばーちゃんの買い物のお供。その後はコタツでゴロリン。午後は頑張ってお仕事に、そんなんで先日の宇多津の古街歩きを・・・。

旧高松~丸亀街道沿いに、浄土真宗本願寺派の諦観山・西光寺がある。信長との合戦時に石山本願寺に兵糧を送り出したというこの寺。

大束川の西側に位置し、塀に空けられている三角の鉄砲狭間を見ても、まさにお城のような。

 

香川県指定文化財『船屋形茶室』。

この日は茶室内も見学出来たけど、中には照明器具などが散乱していたので外観を。

 

この『船屋形茶室』は、江戸時代末期、多度津藩藩主の御座船として建造されたものである。62艘立の「順風丸」の説や35反帆を誇った「日吉丸」とみる説などがあり伝承も一定していない、廃藩置県後に西光寺境内に移し一部改造していたが昭和57年の移築解体修理で創建当初の姿に復元された。この種の遺構は現在確認されている船屋形は姫路藩と熊本藩との3件のみである。(説明板より)

って事で今日はこの辺で。じゃ~またネ


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