故郷の幕末史

ふるさとの讃岐に誇りを。
気づいたことや、発見したことを幕末史に限らず書いていこうとおもいます

近藤篤山旧邸を訪ねて

2014年02月18日 11時31分22秒 | 歴史

今朝もいつもと同じ5時に起きた。昨夜の予報は朝のうちは雪だと。着替えを終えて外を見ると雨だった。歩けない。ならば、朝食を。早いと思ったが、昨夜のうちにミキばーちゃんが用意してくれている物をチンして一人で食べる。便利になったものだ。その後はパソコンで知人のブログを拝見、新聞も念入りに読んだ。雨も止んだので、9時半から1時間20分程の歩きを。途中で、前職場の女性とバッタリ。今日は休日だけど、仕事が溜まっているから、今から行くとの事。ストレスも溜まっている様で大変だなァ~と。私も現役時代は残業あり・休日出勤ありで、ほとんどがサービス残業だった。民間会社では当たり前のようになっているが、責任もあり大変だった。 寒いので彼女は早々に車に乗って仕事場に、今度ゆっくりと話をしようと別れた。

先日日曜日に、伊予聖人『近藤篤山』の旧邸を訪ねるために休日友人を誘った。善通寺ICより高速道路で、伊予小松ICを降りれば近い。愛媛県に入ると所々に雪が積もっている、前方には真白く積もった山が、石鎚山だろうか? (写真の写りが悪いから分るだろうか)

 

近藤篤山旧宅に到着。

 

近藤篤山は伊予宇摩郡小林村(四国中央市)で生まれ苦学の末、川之江で塾を開いていたが、度重なる小松藩主・一柳頼親の招きで38歳の時、藩校「養正館」の教授となった。3年後には、この邸に移り、邸内に設けた私塾「緑竹舎」でも藩内外の者に指導した。以後81歳で亡くなるまでの約40年間この旧宅で過ごした。現在、愛媛県指定文化財となっている。入館料は私の年齢が〇才で無料。友人は200円だった。

 

小さい玄関をくぐる。

 

書斎で、篤山像。

 

庭と縁側。目の前には雪が残っていたが何故か暖かい。

 

三戒の教え。『立志(志を高く)・求己(自らに求め)・慎独(ひとりを慎む)』の3つの教え。

 

藩校(養正館)に掲げられていた三幅対。

 

で、私も、もうすぐお仕事に出かけないとという事で、今日はこの辺で。伊予小松探訪は次回も、じゃ~またネ


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