人工巣塔にコウノトリのペア

2008年01月26日 | ふるさとの話
                      (点に見えるペア)

昨年の7月、46年ぶりに自然孵化で誕生したコウノトリは、今頃どこで冬を過ごしているのかな、
ちゃんと餌を取って元気にしているかな、なんて、
豊岡の人達は皆心配をしています。
100羽近くが生息するコウノトリ郷公園には、連日全国から観光バスがやってきます。
次の新しいペアが、巣塔に来ているとニュースです。
今日、Iさんにテレビを配達の途中、六方田圃の巣塔を見ると、2羽のコウノトリが仲良くいるではありませんか。
あまり近づけないので、大きな立派な親鳥も点にしか写りません。
寒い冬空の下で巣作り、春には新しい卵が孵化し、夏には大空に飛び立つかもしれません。
豊岡には、田鶴野地区や出石にも人工巣塔があり、それぞれ別のペアが巣作りを始めるかも、
今年もコウノトリの話題が発信され、豊岡の名が全国に知れ渡るような気がします。