

(但馬ふるさとづくり協会転載許可済)
平成29年 第12回但馬検定(3級)問題より
【28】養父市八鹿町の標高330mの位置にある但馬の代表的な山城跡で、豊臣時
代に築かれた貴重な遺跡といわれているのは、次のうちどれでしょうか。
(a) 竹田城跡 (b) 八木城跡 (c) 三開山城跡 (d)山名氏城跡
竹田城も、八木城も、三開山城も、山名氏の此隅山城も山の頂上に立つお城
です。二日前の問題【26】でも書きましたが、竹田城は朝来市、三開山城は
豊岡市、山名氏の此隅山城は出石町にあります。
養父市八鹿町にあるのは八木城です。標高330mにある山城跡は八木城なので、
答えは、(b)の八木城跡となります。