三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「イベントを梯子する」

2018-09-14 23:14:24 | 日記
「イベントを梯子する」

 午前中は、桑野セニヤクラブの敬老の集いが10時から寿殿えもとであり、公民館長として来賓で出席し、お弁当を食べながら談笑した。
 夜の7時からは、人権教育の地域座談会が桑野コミセンで開かれ、助言者として出席した。今年のテーマは「健康と人権」、特殊詐欺による被害の実態の説明を受けながら、精神的気苦痛を味わうことによって生じる心の病が日常生活に及ぼす影響などをみんなで議論した。
 この座談会が終わったのが20時半過ぎ、それから新野公民館まで車を走らせ、中村園太夫座の練習に駆け付けた。来週の17日に、小松島市の松寿園で上演する「阿波鳴」の入念なチェックを行い、その後に今後の日程について相談した。
 帰宅は22時半、明日は朝の9時から全町運動会の準備がある。日曜日が晴れることを願うばかりだ。









「釉薬を調合する」

2018-09-11 19:08:17 | 日記
「釉薬を調合する」

 今月20日に、陶芸教室では素焼きした作品に釉薬を掛けることが決まっている。そういうことで、昼から徳島市北田宮にあるマキシム陶芸に出かけて秋田社長の指導を受けながら釉薬を調合した。
 教室の生徒さんも釉薬掛をするのは初めてのことなので、バケツにたっぷり釉薬を用意してドバっと漬け込む方法がとれるように準備をした。蕎麦釉、石灰釉、ナマコ釉の3種類を用意して20日を待つことになったが、最後はドーンと行くしかないのだ。
 写真は、蕎麦釉を調合する秋田社長、釉薬は放置しておくと沈殿して固まってしまうので手入れが必要になる。準備が整った後は、懸案のミカンの木を燃やした灰を使った釉薬の調合に取り掛かりたいが、その前に16日の全町運動会だ。




「ゆかいな おはなし会」

2018-09-08 13:32:25 | 日記
「ゆかいな おはなし会」

 土曜日の9時30分から、桑野公民館和室において標記のイベントが開かれ、大勢のちびっ子たちが保護者に付き添われて集まった。
 紙芝居、寸劇、遊戯などのプログラムが続きちびっ子たちも大喜び、私も何とかキリギリスの役をこなして一件落着となった。
 このイベントをお世話頂いたのは、「ボランティアグループつぼみっ子」のお姉さん、それとも、お姉さんのようなおばさんというべきか?お礼を申し上げたい。





「矢鉾八幡神社の下見」

2018-09-07 16:39:55 | 日記
「矢鉾八幡神社の下見」

 来る10月13日(土)19時から開催が予定されている同神社の秋祭り演芸大会に招待を受けている中村園太夫座を代表し、座長と私とが午後から農村舞台の下見に出かけた。
 那賀町中山にあるこの神社の農村舞台は、平成5年に氏子一同によって建て替えられている。造りもしっかりとしており、奥行きもたっぷりとあって浄瑠璃の上演には申し分ない。総代さんと、余興当番代表の高校の同窓生・生杉氏とともに協議した結果、演目は壷坂観音霊験記・沢市山の段とした。
 ご多聞に漏れず、どの村でも過疎高齢化による氏子の減少に悩んでいる。氏子の減少は、地方の伝統文化の衰退に直結しており、ここを何とか建て直さない限り地方の文化に明るい未来はないと思う。


「これから素焼き」

2018-09-05 18:59:39 | 日記
「これから素焼き」

 5月からスタートした陶芸教室、ろくろ成型が終わって夏の間中に乾燥しておいたが、乾燥も十分にできたことから素焼きの段階へと進むことにした。
 中村園太夫座の婦人会の面々に最終チェックをしてもらい、順次、電気窯の中に入れ込んだ。それからはコーヒータイムとなり、人形浄瑠璃の日程のことや10月末の南阿蘇村での慰問公演のことに話題が及び、色々とにぎやかに会話が弾んだものだ。
 最終的には、コシヒカリとキヌヒカリのどちらが美味しいかということが話題となり、結局、自分の家で作ったお米が一番美味しいとの結論に達した。