「B大会決勝の行方」

「B大会決勝の行方」

　昨日開会した第43回阿南市少年野球　桑野大会には、A大会とは別にB大会とC大会とがある。今日は、アグリあなんスタジアムでB大会の決勝が行われ、表彰式に参加した。
　羽ノ浦パピオンB対桑野シルバータイガースBの試合は、4回を終わって6対6、5回のタイブレークを終わっても8対8となり、結局、くじ引きで優勝を決めることになった。　くじ引きの結果、桑野シルバータイガースBの優勝となったが、両チームに優劣はない。
B大会に出場する選手の中には身長が１３０ｃｍに満たないような選手もいることから、こうした小柄な選手に向かってストライクを続けて投げることは難しいものがあると感じた。
　優勝チームの選手の胸に一人一人優勝メダルをかけていくと、誰もが大きな声で「ありがとうございます」と返事をしてくれた。写真は、くじ引きをしているところ。

「第43回阿南市少年野球 桑野大会」

「第43回阿南市少年野球　桑野大会」

　本日、標記の大会の開会式が桑野シルバータイガースと県下４７チームの参加を得てJAアグリあなんスタジアムで行われ、桑野公民館長が大会長ということで出席した。
　大会長挨拶なるプログラムがあり、私は、勝敗に関係なく選手はすでに野球のできる幸せを手にしていること、選手は名前も知らない顔も見たことのない大勢の人に支えられて野球が出来ていることの2つをお話しした。
　関係者のご労苦に敬意を表し、選手諸君の健闘を祈りたい。

「遠くなるお盆」

「遠くなるお盆」

　昨日、お盆も近いということで親戚筋にお供物を届けて回った。旧由岐町には母型の親戚があり、私の亡き父と母も生前中にはこの親戚には大変お世話になったことをよく覚えている。しかし、そのお世話になった親戚の人も亡くなり、代が変わったことで親戚としての距離が少し遠くなった気がする。仕方のないことかも知れないが、お盆を間近に控えたこの日に、お盆が遠くなった気がした。
　写真は由岐港で、私が子供の時から数えると何十回となく母と訪れた場所であるが、この先どれだけこの港を訪れる機会があるかは分からない。

「折角来てくれたのに・・」

「折角来てくれたのに・・」

　夕方になって、今回も橘町中浦公園の岸壁にアジ釣りに出かけた。この前よりはたくさん釣ろうと意気込んでいたが、釣果の方は思うようには伸びず、結局のところこの前と同じアジが5匹ということになってしまった。
　私が釣竿を海に向けて座っていると、すぐそばまで野良猫がやってきて馴れ馴れしくおねだりを迫ってくる。それから、これはアオサギだと思うが、すぐそばまで飛んできて分け前を暗に要求してくる。
　野良猫も、アオサギも、折角来てくれたのに申し訳なかったが、次回を楽しみに待っていてもらいたい。

「49年前の作品」

「49年前の作品」

　午前中、桑野公民館のグランドの外回りの草刈りをしていたら、懐かしいモニュメントが目に入ってきた。これは、私が中学3年の時だから49年前になる、その時に卒業記念として制作した記念の作品だ。
　当時は、6グループに分かれてそれぞれの作品を制作し、旧桑野中学校の校庭各所に設置していたが、今になって残っているのはこの作品だけとなった。この作品は、私たちのグループが手掛けたもので、デザインは級友の手によるものだ。
　一生懸命になって制作に関わったことが認められ、卒業式において、私は美術の優秀賞をいただいた。大きく言えば、この頃から芸術家としての片鱗を見せていたというべきか。私と中学時代を結ぶ貴重なモニュメント、末永く大事に管理したい。