「市人協羽ノ浦支部研修会」
本日の午後に開かれた標記の研修会で、拉致問題について話をして欲しいとの依頼を受け、「拉致問題を1ミリでも動かしたい」との演題で約1時間話をしてきた。
演題の内容は、同月2日の『FMびざん』でのラジオ収録と同じだが、今後展開されるであろう北朝鮮との国交正常化や経済支援の議論において、1965年に大韓民国政府と結んだ「日韓基本条約」や「日韓請求権並びに経済協力協定」の取り扱いをどうするのか、それを今から議論をしながら国民の合意形成を図り、北東アジアにおける我が国の進路を国民自身が選択する必要があることを指摘した。
また、平成14年の日朝平壌宣言以降の拉致被害者やその家族の心情に寄り添う人権教育・啓発から一歩進み、冷静かつ現実的に国際政治の中で日本人の安全と人権を守り、それを我々の次の世代へ残して行くことを最優先に考えていくべきだ。それが、拉致問題最優先と前のめりにならず、かえって拉致問題を1ミリでも動かす近道になるとも訴えた。
本日の午後に開かれた標記の研修会で、拉致問題について話をして欲しいとの依頼を受け、「拉致問題を1ミリでも動かしたい」との演題で約1時間話をしてきた。
演題の内容は、同月2日の『FMびざん』でのラジオ収録と同じだが、今後展開されるであろう北朝鮮との国交正常化や経済支援の議論において、1965年に大韓民国政府と結んだ「日韓基本条約」や「日韓請求権並びに経済協力協定」の取り扱いをどうするのか、それを今から議論をしながら国民の合意形成を図り、北東アジアにおける我が国の進路を国民自身が選択する必要があることを指摘した。
また、平成14年の日朝平壌宣言以降の拉致被害者やその家族の心情に寄り添う人権教育・啓発から一歩進み、冷静かつ現実的に国際政治の中で日本人の安全と人権を守り、それを我々の次の世代へ残して行くことを最優先に考えていくべきだ。それが、拉致問題最優先と前のめりにならず、かえって拉致問題を1ミリでも動かす近道になるとも訴えた。
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