「薩摩藩道中記」⑤
開けて11月2日、娘夫婦は勤務日ということで仕事に行ったため、私と妻は路面電車とバスを乗り継いで仙厳園を訪れた。
この庭園は、万治元年(1658)に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸で、28代斉彬もこよなく愛し、篤姫など多くの人を魅了している。桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた雄大な景観を楽しむことができるが、生憎の雨で桜島が良く観えないため、季節の花でもある菊をまとった島津斉彬公をご紹介したい。
開けて11月2日、娘夫婦は勤務日ということで仕事に行ったため、私と妻は路面電車とバスを乗り継いで仙厳園を訪れた。
この庭園は、万治元年(1658)に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸で、28代斉彬もこよなく愛し、篤姫など多くの人を魅了している。桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた雄大な景観を楽しむことができるが、生憎の雨で桜島が良く観えないため、季節の花でもある菊をまとった島津斉彬公をご紹介したい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます