「山口地区敬老会」
標記のイベントが16日の午前中に桑野公民館で開かれ、私は主催者として、また中村園太夫座の座員として参加した。当日の資料によると山口地区で75歳以上の高齢者は252人とあり、今後、その割合は増加の一途を辿るであろう。
式典の後は演芸の時間となり、中村園太夫座は桑野地区敬老会と同様に「阿波遍路恋唄」を上演した。浄瑠璃の中で語られる太龍寺から平等寺に至る遍路道は山口地区の阿瀬比町を通ることから、正しく地元密着型の外題だと言える。
人形浄瑠璃の後は、地元コスモスレディースによる歌劇「水戸黄門」が披露された。何でも黄門様御一行が山口地区を訪れるという設定で、特産のミカンを食べたりしながらも悪い奴らを退治して、最後には例の印籠を高々と指し示すという物語で随分と楽しませてもらった。お世話いただいた山口婦人会役員各位にお礼を申し上げたい。
標記のイベントが16日の午前中に桑野公民館で開かれ、私は主催者として、また中村園太夫座の座員として参加した。当日の資料によると山口地区で75歳以上の高齢者は252人とあり、今後、その割合は増加の一途を辿るであろう。
式典の後は演芸の時間となり、中村園太夫座は桑野地区敬老会と同様に「阿波遍路恋唄」を上演した。浄瑠璃の中で語られる太龍寺から平等寺に至る遍路道は山口地区の阿瀬比町を通ることから、正しく地元密着型の外題だと言える。
人形浄瑠璃の後は、地元コスモスレディースによる歌劇「水戸黄門」が披露された。何でも黄門様御一行が山口地区を訪れるという設定で、特産のミカンを食べたりしながらも悪い奴らを退治して、最後には例の印籠を高々と指し示すという物語で随分と楽しませてもらった。お世話いただいた山口婦人会役員各位にお礼を申し上げたい。