3行日記

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サバイバル

2010-08-07 10:09:48 | Weblog
 暑い~と言って愚痴ってても始まらない。
 こう毎年暑いと、暑さの中で生き延びるというのは、エアコンのボタンを押すとか、「暑い~」と愚痴ってるとか、アセモにオードムーゲつけるとか、板の間で寝るとか、そういうことだけではなくて、暑さと戦かっていかなきゃいけないことなんじゃないかと、段々意識が変わってきた。
ってまあ早い話が工夫でんな。
 まずはベランダ対策。コンクリートに囲まれたベランダはものすごい蓄熱効果と照り返し。
以前床に人工芝をひいたが、今年は去年買った背の高いシェフレラを窓の前に置いた。
他には少しでも日陰を作ってくれそうなセロウムやシマトネリコを少しでも高い位置に置く。
我が家は東南向きなので朝からガンガン、真横からの日光が射すのだ。
これら植物さんのおかげで、今年は部屋のカーテンの温度がだいぶ低い。
その代わり、夏の直射日光に弱いセロウムが葉焼けしてかわいそうなことになっている…ごめんよ。
葉焼けってほんと火傷みたいだね。
 それからバケツに水を汲んでおいておく。そしてベランダのあちこちに定期的に柄杓で水を撒く。
今年100均で柄杓を買いました。100均ではペットボトルにつける蓮口というのも買いました。
植物にはこれで雨を降らせています。鉢の周りの壁や床も水を撒きます。
植物も暑さでぐったりなのでベランダの温度を下げる工夫をする。
はい、打ち水文化って偉大です! 
 もちろんカーテンは風の通るところを残してギリギリまで閉める。大きなスダレがあるといいんだけど、シーズン外に置いておくところがないしい…埃たまるだろうしい…。
 エアコンの送風機能と扇風機を一緒に使う。複雑な気流が生まれて意外と涼しい。
 トイレのドアを開けておく(窓ないからめっちゃ暑いねん)
 無理せず、一番涼しい寝室で過ごす。
 ベランダのグリーンを眺める。いやこれだけで暑さやわらぐ。。。
 そーやってあと少し、ニッポンの暑さを生き抜くぜっ!(^^)!

いやでも、それを言い出したら亜熱帯の日本の夏を西洋の装束である背広ネクタイで過ごすオッサン文化がおかしい。ていうかムリクリ冷房で冷やして過ごすのは、寧ろおかしいを通り越して迷惑だ。ヨーロッパで栽培が盛んなシュガーバインやゼラニウムも日本の暑さで死滅しかかってる。