黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

陸奥国分寺跡(白山神社と天平回廊)

2019-07-23 21:33:28 | 陸奥国
夕方、ひめちゃんは獅子丸と、山上城の東の方をお散歩しました。
獅子丸の元養家の近くで、草むしりをしているおばあちゃんがいました。
「あ、おばちゃんだ
獅子丸が突進していきます。
気がついたおばちゃんは、鎌を片付け、彼の頭をなで、抱きしめてハグハグして頬ずり迄してくれます
ひめちゃんは、おばちゃんは悪い人ではないと理解しましたけど、用心しています。
シッポをふりながら、軽く吠えています。
獅子丸はいっぱいハグハグしてもらって、大満足です。
ありがとうございます
雲行きが怪しくなったので、家路を急ぎます。





準胝観音堂から薬師堂に戻り、東にある白山神社に寄ります。





説明板(昭和30年)には、「陸奥国分寺創建期に地元の守護神として祀られた」とあります。

仙台市のHPでは、
国分寺薬師堂の北東にある神社。陸奥国分寺とともに建立されましたが、戦火で焼失し、のちに国分重盛が再興、さらに江戸時代に入ってから正宗が仙台総産土神(うぶすながみ)と定め・・・・・・・・・」とあります。


拝殿で参拝した後、左側から回り込みます。
たくさんの境内社があります





本殿です。



端正なクラシックな神殿です
本殿前に狛犬があります。





なんとなく薬師堂の狛犬と似ています



薬師堂の境内を散策しながら、仁王門を出ます。




やっと天平回廊です







一昨年来た時は、建設中でした
昨年来た時は、できたてのホヤホヤでした
今年は、朱色が落ち着いています

伝統工法で建設したけれど、現代の耐震基準にも考慮したとあります。

奥のガイダンス施設でパンフレットいただき、じっくり展示も見ます。

「陸奥国分寺は多賀城国府から10㎞離れている。普通は4㎞位なのに。何か特別な理由があったのでしょう。」とあります。
いったいどんな理由があったのか、ぜい知りたいところです





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