黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

初めての定義如来・後編

2019-07-30 15:51:52 | 陸奥国
夕べは、雷雨になるはずでした。
ところが、ひめちゃんちのあたりには、大雨注意報を伝える広報車が廻ったのに、さほど降りませんでした。
ぽっかり抜かれた感じです。
ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を西に出て、諏訪神社の向こうの台地を歩いてきました。
朝なのに、なす畑に人がいる以外、人影はありませんでした(なすの産地なんだそうです)。
一応姿を見せていた赤城山は、帰宅する頃には沸き立つ雲の中に、姿を消そうとしていました。




天皇塚への階段を登ると、不思議な光景に出会いました





また、説明板もあります。



じっと引きつけられるように、右回りに廻ります。







こちらが正面です
風車(かざぐるま)が、こころにくい演出です
諸行無常の風が吹いてきそうです。

回り込んでよかった。
来た道をそのまま帰らないでよかった
来世の良縁を静かに祈ります、合掌



足場は悪いけど慎重に下りて、本堂に向かいます。

途中に案内図があります。
車だとここまで来られるんですね



本堂です。





本堂にお参りして、横にある御朱印授け所で御朱印をいただきます。





さて、もう一ヶ所五重塔も足を延ばしてみます。



池とセットで、くつろぎの空間になってます
ここでも御朱印が出ました。



抹茶のサービス(干菓子付き500円だったかな?)をいただきます



さてさて、では参道に戻って、名物の三角油揚げをいただかなくては
定義とうふ店で、揚げたての三角油揚げを七味ニンニクと醤油でいただきます

写真を撮るのを忘れていただきました

時計を見ると、12:18の仙台駅行きに間に合いそうです。
あまり時間のロスなく、初めての定義体験ができました




始発の定義交流センターでは、バスには2人だけでした。

行きには、ゆとりもなくてカメラに納めていなかった大倉ダムです。






しばらくすると、老人の乗降客が頻繁になりました
それもみんな無料パス(?)を持っていて、降りる時にかざしているだけです
これなら、年を取って免許返上しても大丈夫です




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