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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

しどろもどろ?

2020-04-29 10:02:36 | 社会問題
国民に10万円を給付するというという流れになって、当初はオンラインも利用して、なるべく早く、という話だったのに
、最近はオンラインというフレーズがなくなった。

マイナンバーカードがあることだし、国がキャッシュレス化を推進しているから、いい機会だと思ったのに。
マイナンバーで受給者の捕捉することをやめたのかしら。
マイナンバーを利用しての給付システムだと、コスト的に簡便になるのではないでしょうか。
5%還元というメリットを付加してまでキャッシュレスを進めている。現在継続中です。国民にキャッシュレスを加速されるには「お得感」が大事だとわかっての政策です。
だから、紙での手続きとオンラインでのコスト差があるとしたら、その差額分を10万円に付加するということで、マイナンバーカードの普及につなげたらよかったのではないでしょうか。

そんな、オンラインでは無理、という層もいらっしゃると思います。
どちらかというと、年金生活者に多いのではないでしょうか。
今回は、年金の給付に変動はありません。だから、緊急に手元に届けたい、のは減収で大変な現役世代。
年金生活者は多少手間取っても、許容範囲です。

雇用されている人に対しては、マイナンバーが税務署側に届け出られているので、捕捉はできているはずです。
マイナンバー制度の充実の機会として利用できたら、今後は、グンとスピーディーに事務処理か進むと思うのです。

詳しくは知りませんが、ドイツ(?)やどこかの国で、決まったらスピーディーに実行された、などと、外国と比較して、自分の国を腐す傾向があります。スピーディーが可能だったのは、マイナンバー制度が徹底しているからだろう、とか考えるのですが、どうでしょう。

この機会が、マイナンバー制度のおかげで、スピーディーにできるということを国民にアピールできる最初の一歩になればよかったのに。