ここで突如妹からのメールが。
「今ラジオで京都のえんりあん(円里庵?)ってとこが紅葉がめちゃくちゃ綺麗で
上も下も真っ赤で涙が出そうな程いいんだってさ~。あんた行ってみれば?」と。
えんりあん?聞いたことないなあ。どこの場所?
「知らん。あんた京都詳しいでしょ」って、ちょっと!もっと確実な情報をよこさんかい!
こんなんじゃ分からないし、諦めようかなって思ってたら、
友達が「そこで聞いてくる!」って近くのお土産屋さんの人に聞きに行きました。
お店の人は「さあ・・・?聞いたことあるようなないような・・・。」と、
私たちの不確実情報に困惑しつつも、地図を持ち出して丁寧に探してくれました。
「庵というからには、独立してある建物じゃなくて、○○寺の××庵というように、
どこかのお寺の別棟になるんですね。だからせめてお寺が分かるといいのですが・・・」
でもやっぱり見つからず。
丁寧に対応して下さったお店の方に、お礼をいいつつ、お店を出ると、
奥から「分かりましたよ!」とお店の人が声をかけて下さいます。
お店のご主人である年配の方がご存知で、なんとすぐ近くにあったんです!
清涼寺の横あたりにある庵で、『厭離庵』と書きます。
藤原定家の山荘だったところだとか。由緒正しいんですね~。
近くだったので、早速行ってみました。
厭離庵、ホントよかったですよ!
もう1週間早ければ、、涙が出てくるぐらい綺麗だったでしょう。
私たちが行ったときは丁度散り際で、紅葉もちりちりしかけてたのですが、
これが真っ赤に紅葉していた時は、
視界一面が赤に染まる緋色の絨毯の中を歩いた感じでしたでしょうね。
11月1日ぐらいから1ヶ月ぐらいしか開庵されてないみたいですし、
入り口も細い小道を歩いて行くところで、観光地化されてなくて、
静かな鳥のさえずりと時折聞こえる密やかな観光客の声が心地よいです。
こういうひっそりとしたところは、なぜか静かに会話してしまいますよね。
後で知ったのですが、いつも入れるわけではなくて、
予約が必要な場合もあるとか。
訪れることが出来たのはとてもラッキーなことでした。
あのとき友達が聞きに行ってくれたから・・・!と友達に感謝しました。
それにしても紅葉の時期はどこも人が多く、
静かに鑑賞できることが少ないので、
将来は立派な庭付き一戸建てを建てて、樹や花をたくさん植えて、
四季折々の鑑賞をやるぞ~っとぷちっと考えた日でした。
「今ラジオで京都のえんりあん(円里庵?)ってとこが紅葉がめちゃくちゃ綺麗で
上も下も真っ赤で涙が出そうな程いいんだってさ~。あんた行ってみれば?」と。
えんりあん?聞いたことないなあ。どこの場所?
「知らん。あんた京都詳しいでしょ」って、ちょっと!もっと確実な情報をよこさんかい!
こんなんじゃ分からないし、諦めようかなって思ってたら、
友達が「そこで聞いてくる!」って近くのお土産屋さんの人に聞きに行きました。
お店の人は「さあ・・・?聞いたことあるようなないような・・・。」と、
私たちの不確実情報に困惑しつつも、地図を持ち出して丁寧に探してくれました。
「庵というからには、独立してある建物じゃなくて、○○寺の××庵というように、
どこかのお寺の別棟になるんですね。だからせめてお寺が分かるといいのですが・・・」
でもやっぱり見つからず。
丁寧に対応して下さったお店の方に、お礼をいいつつ、お店を出ると、
奥から「分かりましたよ!」とお店の人が声をかけて下さいます。
お店のご主人である年配の方がご存知で、なんとすぐ近くにあったんです!
清涼寺の横あたりにある庵で、『厭離庵』と書きます。
藤原定家の山荘だったところだとか。由緒正しいんですね~。
近くだったので、早速行ってみました。
厭離庵、ホントよかったですよ!
もう1週間早ければ、、涙が出てくるぐらい綺麗だったでしょう。
私たちが行ったときは丁度散り際で、紅葉もちりちりしかけてたのですが、
これが真っ赤に紅葉していた時は、
視界一面が赤に染まる緋色の絨毯の中を歩いた感じでしたでしょうね。
11月1日ぐらいから1ヶ月ぐらいしか開庵されてないみたいですし、
入り口も細い小道を歩いて行くところで、観光地化されてなくて、
静かな鳥のさえずりと時折聞こえる密やかな観光客の声が心地よいです。
こういうひっそりとしたところは、なぜか静かに会話してしまいますよね。
後で知ったのですが、いつも入れるわけではなくて、
予約が必要な場合もあるとか。
訪れることが出来たのはとてもラッキーなことでした。
あのとき友達が聞きに行ってくれたから・・・!と友達に感謝しました。
それにしても紅葉の時期はどこも人が多く、
静かに鑑賞できることが少ないので、
将来は立派な庭付き一戸建てを建てて、樹や花をたくさん植えて、
四季折々の鑑賞をやるぞ~っとぷちっと考えた日でした。