さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

男をたてるということ

2005年09月02日 | 日記
これがどうも出来てないのでは、と最近気づきました。
多分。恐らく。いや、相手によって。
難しいテーマです。
だって、自分が一番の私ですから、自分の欲求のままに
あれしたい、これしたい、って言っちゃって。選択肢は私が選ぶ!なんて。
極端な押し付けがましさはないはずなのですが、また好きな人に対しては
その人の意思を一番に大切にするから、自分が引っ込むんだけど
人によっては、“鼻持ちならぬ”ような言動があったかなぁ、と。
だから今まで楽チンな恋愛に逃げていて、自分の思う通りにコントロールしてた
様な場合があったんだけど、
それじゃあいつまでたってもダメなんだって思いました。
ぶつかる人は永遠に平行線。絶対意見を受け付けてくれないし私も
引っ込みがつかない。
この考えは、普段思いよらないけど、ふとしたときに思い出して、
今までは、ああ、悪いことしたな(一応反省)、でもあっちだって悪いんだよ!と思っていました。
しかし、全面的に、女である私が相手を立てなかったことが悪いのだと
今更ながら思いました。
男はプライドの塊ですから~。私はどっちかっていうと、フェミニストの気があるけど
それでも、男のプライドは傷つけちゃダメだなと思いました。

会社の同期の女の子に、古風な顔立ちの美人がいました。
行動は結構やりたい放題だけど、『必ず男は立てる。三歩後ろをついて歩く』
などという、今時珍しいほどの固い考えの持ち主です。
扱い方を心得てるというのかな。
そばで彼女を見ていると、自分の意見はさりげなく出しつつ、でも相手をほめちぎり、
最終的には彼の言葉の全てを立てて、肯定するという
どこぞのプロ並みの手腕を発揮しておりました。

私が~、私が~、じゃだめねえ。
ちょっと仲良くなると出てくるこの言葉。
年下には説教してしまう。おばさんじゃん!
年とった証拠でしょうか。。。暗くなるなあ、もう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 福毛発見! | トップ | 具のないスープ。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。