次の日。
朝ご飯をホテルで頂き、またこまちに乗って田沢湖駅まで行きました。
天気はくもり時々雨と雪。
田沢湖に着く頃は雪が激しくなってきたので、下車せずそのままバスに乗り、
「アルパこまくさ」のバス停で降りました。
ここで鶴の湯からお迎えのバスが着ているんです。
20分ほど乗ったでしょうか。
降りたとたん、あの有名な「鶴の湯温泉」の入り口。
雪がぼうぼうふっているにも関わらず、みんな写真を撮りまくっていましたよ。
今回は初めてながら本陣に泊りました。囲炉裏で芋煮を食べたかったので。
入ったとたん、うわわあ、素敵!昔の庄屋の屋敷みたい!でした。
白い土塀、黒い木の柱、照明はランプと丸い白熱球。
TVもなく、携帯もつながらず、聞こえる音は外をさくさく歩く人の足音と、
炭がきんきんぱちぱちはじける音だけ。
寝るか食べるか、温泉に入るか。それしか出来ない世界なんです。
本当に静かで、ゆっくり過ごせそう。
実は本陣は予約することって難しいんですって。ラッキーでした。
そうそう、旅のお供には山田風太郎の「魔界転生」。
なんとなくぴったりです。
さっそく温泉に入りました。
いっぱいあるんですよ。アルカリの黒湯、酸性の白湯、中の湯、内湯もあり、
黒湯には露天風呂子宝の湯があります。
中の湯は女性専用の露天風呂があるのだけど、冬期は使えません。
中の湯から写真でも有名な混浴露天風呂がつながっています。
私はまず黒湯に入りました。畳2帖ぐらいかな狭くて深いです。
白くややぬるっとしてました。
それから外へ出て子宝の湯へ。もう真っ暗だったので、人が入っているのか、
木の杭が出ているのか、全く見分けがつきません。
ゆっくりと頭につもるさらさらの粉雪。幸せです。
それから隣の白湯へ。こちらは黒湯よりもややぬる目。
ついで中の湯へ。入り口が真っ暗でどこから入ればいいか
ちょっとうろうろしてしまいました。
そこからついに、混浴へ足を踏み入れました。
暗いから大丈夫だろう、と思って・・・。
木の扉を開けると目の前におおきな石があります。
湯船を囲むように2、3こぐらい石があって、
うまい具合に隠してくれるんです。
しか~し、その石のすぐそばにおじさんが一人いました。
こんなに広いのに、こんなところにいるなんて!
どいて下さいとも言えず、出てくれるまでいましたが、
ぬる目のお湯、いつまでまでたってものぼせないのでずっと居ます。
まあ見えても仕方ない、混浴風呂ですからねえ~。
夜ご飯はお部屋で。イワナを刺して炭で焼いています。
キノコがメインの料理。天然のなめこ、むっちゃおいしい!
一緒に地ビールを頂きました。世界初、天然ブナ酵母を使用しているとか。
やわからくてさっぱりとした味でした。
食べた後、またお風呂に入りました。
入っても入っても飽きません。
狭い湯船では気軽に隣の人とお話が出来ます。
静岡や盛岡から車で来られた方は、道に迷って大変だったそうです。
お風呂は24時間入れるそうなので、部屋を出入りするときに物音を立てないように気を配れば、
いつでも入って体を温められそうです。
朝ご飯をホテルで頂き、またこまちに乗って田沢湖駅まで行きました。
天気はくもり時々雨と雪。
田沢湖に着く頃は雪が激しくなってきたので、下車せずそのままバスに乗り、
「アルパこまくさ」のバス停で降りました。
ここで鶴の湯からお迎えのバスが着ているんです。
20分ほど乗ったでしょうか。
降りたとたん、あの有名な「鶴の湯温泉」の入り口。
雪がぼうぼうふっているにも関わらず、みんな写真を撮りまくっていましたよ。
今回は初めてながら本陣に泊りました。囲炉裏で芋煮を食べたかったので。
入ったとたん、うわわあ、素敵!昔の庄屋の屋敷みたい!でした。
白い土塀、黒い木の柱、照明はランプと丸い白熱球。
TVもなく、携帯もつながらず、聞こえる音は外をさくさく歩く人の足音と、
炭がきんきんぱちぱちはじける音だけ。
寝るか食べるか、温泉に入るか。それしか出来ない世界なんです。
本当に静かで、ゆっくり過ごせそう。
実は本陣は予約することって難しいんですって。ラッキーでした。
そうそう、旅のお供には山田風太郎の「魔界転生」。
なんとなくぴったりです。
さっそく温泉に入りました。
いっぱいあるんですよ。アルカリの黒湯、酸性の白湯、中の湯、内湯もあり、
黒湯には露天風呂子宝の湯があります。
中の湯は女性専用の露天風呂があるのだけど、冬期は使えません。
中の湯から写真でも有名な混浴露天風呂がつながっています。
私はまず黒湯に入りました。畳2帖ぐらいかな狭くて深いです。
白くややぬるっとしてました。
それから外へ出て子宝の湯へ。もう真っ暗だったので、人が入っているのか、
木の杭が出ているのか、全く見分けがつきません。
ゆっくりと頭につもるさらさらの粉雪。幸せです。
それから隣の白湯へ。こちらは黒湯よりもややぬる目。
ついで中の湯へ。入り口が真っ暗でどこから入ればいいか
ちょっとうろうろしてしまいました。
そこからついに、混浴へ足を踏み入れました。
暗いから大丈夫だろう、と思って・・・。
木の扉を開けると目の前におおきな石があります。
湯船を囲むように2、3こぐらい石があって、
うまい具合に隠してくれるんです。
しか~し、その石のすぐそばにおじさんが一人いました。
こんなに広いのに、こんなところにいるなんて!
どいて下さいとも言えず、出てくれるまでいましたが、
ぬる目のお湯、いつまでまでたってものぼせないのでずっと居ます。
まあ見えても仕方ない、混浴風呂ですからねえ~。
夜ご飯はお部屋で。イワナを刺して炭で焼いています。
キノコがメインの料理。天然のなめこ、むっちゃおいしい!
一緒に地ビールを頂きました。世界初、天然ブナ酵母を使用しているとか。
やわからくてさっぱりとした味でした。
食べた後、またお風呂に入りました。
入っても入っても飽きません。
狭い湯船では気軽に隣の人とお話が出来ます。
静岡や盛岡から車で来られた方は、道に迷って大変だったそうです。
お風呂は24時間入れるそうなので、部屋を出入りするときに物音を立てないように気を配れば、
いつでも入って体を温められそうです。