さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

2011年09月04日 | 読書
夏休みに読んだ本。
実家の図書館は人気作家の本もたっぷりそろってて
かりほーだい。天国のようです。

読んだ本は、
荻原規子「レットデータガール」1~3巻を一気に読み直し。
さすがに最新刊はなかった。

池井戸潤「銀行狐」「銀行仕置人」
「下町ロケット」で直木賞とられた方ですね。
元銀行員だけあって、銀行の内部事情が詳らか。
本当にこんなにドロドロしているのかな。

ジル・チャーチル「ゴミと罰」、「忘れじの包丁」。
子育てにテンパリ気味の主婦が身近で事件に巻き込まれる。
毒舌でテンポいい会話が気持ちよいです。
主婦探偵というポジションはちょっと日本の作品では思い出せないなあ。

高田郁「心星ひとつ」「出世花」。
「心星ひとつ」はシリーズ化している最新刊。
主人公の心の成長だけでなく、今回は新展開もあり、ドキドキして読みました。
「出世花」は江戸時代版のおくりびと、です。
しかも主人公は女性。続きを書く予定みたいですので、楽しみに待ちたいです。

大山誠一「天孫降臨の夢」、大山誠一編「聖徳太子の真実」。
聖徳太子は存在しなかった、という持論をもとにかかれたもの。
もうだいぶ有名になってきた説です。
ちょっと首肯できかねる強引なところもあるようですが
理路整然としており、かなり有力な説のようです。

誉田哲也「ストロベリーナイト」
むっちゃ面白かった!!!!!!
とある連続殺人事件を女性刑事が追っていくという普通の題材ですけど
主人公の女性刑事、泥臭い同僚の刑事、キャリア刑事など
登場人物がたくさん出てきて、しかも一人一人のキャラがしっかり書かれている。
読むのが止まらず、トイレの中でもエレベーターの中でも読んでしまった。
あ~面白かった。

あとは、島田荘司「追憶のカシュガル」、
大崎梢「サイン会はいかが?」
津原泰水「ルピナス探偵団の当惑」、
加藤廣「安土城の幽霊」。

もっといっぱい読みたいなあ。
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今日の生ジュース

2011年09月04日 | 日記
ゴーヤジュースを作るために、せっかく買ったミキサー。
ゴーヤジュース以外に使い道はないかと思い、
生ジュースを作ってみました。

もともと、甘いのが苦手で清涼飲料水はほとんど飲まない。
野菜ジュースもここ数年は数ヶ月に1本飲むか飲まないか。
コーヒーやお茶は毎日飲むのに、えらい違いですね。
自分で作っても、飲めるかなあ、と心配でしたが
実際作ったら甘くなく、すっきりして美味しくて、毎日朝晩飲むようになりました。

しかし、レシピはない。
適当にフルーツを刻んでいれるだけ。
今までに作ったジュースは、
キウイ+スウィーティー ・・・さすがに酸っぱすぎてハチミツを入れて調整。
キウイ+パイン ・・・甘酸っぱくて○!
キウイ+バナナ+牛乳 ・・・バナナの甘みが強い~

そして今日は、バナナ+ブルーベリー+水+プルーンの粉+コラーゲン粉、
というスペシャル混ぜこぜドリンクを作ってみました。
バナナ入れるとやっぱり甘いね。
水の代わりに牛乳の方がいいかな。
でも豆乳でもいいかも。

今はフルーツだけですが、野菜も色々入れて試してみたいです。
人参やトマト、セロリや小松菜なんかもいいかも。

そして、そのうちお酒が入り・・・
生ジュースカクテル、なんて作ってしまいそう・・・

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