さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

植物園の温室の方は

2011年04月10日 | 日記
球根ベニゴア展をやっていました。
ベニゴアってあまり詳しく知らないのですが、
入ってびっくり。花はでかいし、カラフルだし、
フラメコしている人のスカートのようなフリルたっぷりのド迫力の花です。

温室にはこれまたたくさんの花がありました。
一番興味が引かれたのは、ジェイドバインという花。
名前の通り、翡翠色です。
かなり珍しい色だそうです。

それからソーセージノキ、ピンポンノキ、ベニヒモノキ、ホウガンノキ、
なんていう面白いネーミングの木もありました。
アントキノイノキ、っていう木があってもおかしい・・・か笑。失礼。

そして温室の奥は、サボテン園。
これまた知らなくてびっくりしたんですが、サボテンも
椿に負けず劣らず立派な和名がついていたんですねー。
耳にするだけで、何となく形がわかりそうな名前。
文鳥丸、天の逆鉾、大鳳竜、白雲閣、巌、銀竜、瑞鳳兜、
白閃、新天地、仙人の舞、幻楽、奇想天外、乙姫の舞扇、
夜の女王、吹雪柱、小町、唐獅子冠、入鹿などなど。
なんかお相撲さんについてそうな名前もありますね。
逆鉾なんてまさにそうだし。
あ、アロエもサボテンの一種でした。日本人に一番なじみが深いサボテンかも。
(正確にいえば多肉植物ですね)

話がそれますが、入鹿は本当にこの漢字だったんでしょうかね。
鹿ですよ?蝦夷もえぞって読めるんですよね。
どーも馬鹿されているようにしか思えない。
まあ、貝だのタコだのと呼べる王女もいたから本当のところわからないけど・・・。

サボテンのほか、白檀やコーヒーの木、カカオの木などもありました。
カカオの実のなり方が面白かったです。幹から直接実がなってやんの。

とまあ、書ききれないほど見て回りました。
できれば春夏秋冬それぞれ訪れて四季折々の植物を見て回りたいものです。

*横向きに載ってしまいましたが、写真がジェイドバインです。
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京都府立植物園

2011年04月10日 | 日記
土曜日は北山にある京都府立植物園へ。
昔から植物や鉱物、宇宙や星など自然のものに興味があったんで、
植物園も大好きなんです。なぜか動物園はそれほどでも、、ですが。

午前中は雨でしたが、少しずつあがってきて、お昼ちょっと前には
あがっていて、花々は水滴を受け風情ある姿でしたよ。
ユキヤナギは濡れそぼって、ちょっとしんなりしていましたが椿は見事でした。
ちょうど満開で、本当にたくさんの種類があってびっくりしました。

椿は首からぽとぽと落ちるので、その潔さが
切腹する際の武士に例えられていましたが、
花は肉厚なので、枯れたり傷んだりすると端から茶色く変色していって
それがまた野ざらしにされた落ち武者の首みたいで凄まじさも感じさせます。

椿の和名がまたいいんですよ。
沖の石、白聚落、時雨の滝、不知火、四海波、臘月、藻汐、紅麒麟、
絵姿、大玉紋(これは本当に玉のようだった)、素朴な村娘、
財布、草紙洗、王者のような光源氏、そして可憐な紅乙女。
こういう名前を付けた先人達は優雅で洒脱な気持ちをお持ちだったんでしょうね。

ここにも、桜の下で花見をしている人がたくさんいます。
入園料は200円で安いし、再入園できるし、
ちょうど新宿御苑みたいな感じかな?

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かさかさ粉ふきいも

2011年04月10日 | 日記
すっごい肌が乾燥しています。

昨日、鼻の皮がむけました。。
そして全身が真っ白に粉ふいている。
バイオイル買って塗ったけど、効き目なし。
朝起きるとキャミが白い粉で覆われている。
ひーん。
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