なんだか最近、まともに本読んでないなあ~。
ダラダラ読みで集中して読んでないんだよな。
だから全然はかどらない~。
それでも読んだ本は、
松崎洋「走れ!T校バスケット部」
バスケット大好き少年のお話。
バスケの名門高校でいじめに遭い、バスケをやめて転校した少年が、
転校先で些細なきっかけでまたバスケを始め、楽しみを見いだす、、という分かりやすいお話。
いわゆる児童文学なんだけど、文章は簡潔だし、キャラははっきりかき分けられているし、
何よりもいじめにあった息子をしっかり見守る父親の言葉がすばらしい。
スカッとする本です。
最後に「第一話完」って書いてあったから、第二話、三話って続くのかな。
武光誠「古代史を知る事典」
学者がまとめた古代史の本、かな。
あまり文章が上手じゃなく、章がところどころ重複していたり意味不明なところが
あるんだけど、それでも記紀に明記されたことと伝承をきっちり
つなげて違和感なく説明しているところは、
なるほど~って思っちゃいました。
この方、結構有名な人らしいですネ。
ついでに。随分前に読んだけど、感想書いてなかったようだから、こちらも。
山田宗樹「ジバク」。
男版松子の一生、って感じの本。
う~ん、凄まじい落ちっぷりの主人公。
外資系ファンドマネージャーが浮気をきっかけに転落人生の一途をたどり、
最後は片足をなくして浮浪者一歩手前になるというお話。
この作者は毎回テーマ選ぶの本当に上手いですよねえ。
トレンドおさえてていつも違う題材でしょ。
この一作前は精子バンクで子供を産んだシングルマザー+
取り違え中絶で悲嘆にくれる母親、ってお話じゃなかったっけ。
今回のこの「ジバク」に出てくる主人公の奥さんも、ブランド妻と話題になった、
ダンナを殺害して刻んだ某被告と彷彿とさせます。
名前も似ているし・・・。
この主人公は諦めてしまって流され続けたけど、
女の人だったらもっと最後まで執着すると思います。
諦めが悪いんだろうね。
松子だって最後に諦めずに公園に名刺取りに戻ったでしょ。
男性と女性はやっぱり何かが違うなあ。。。
という感想が最後に残りました。
いじょ。
ダラダラ読みで集中して読んでないんだよな。
だから全然はかどらない~。
それでも読んだ本は、
松崎洋「走れ!T校バスケット部」
バスケット大好き少年のお話。
バスケの名門高校でいじめに遭い、バスケをやめて転校した少年が、
転校先で些細なきっかけでまたバスケを始め、楽しみを見いだす、、という分かりやすいお話。
いわゆる児童文学なんだけど、文章は簡潔だし、キャラははっきりかき分けられているし、
何よりもいじめにあった息子をしっかり見守る父親の言葉がすばらしい。
スカッとする本です。
最後に「第一話完」って書いてあったから、第二話、三話って続くのかな。
武光誠「古代史を知る事典」
学者がまとめた古代史の本、かな。
あまり文章が上手じゃなく、章がところどころ重複していたり意味不明なところが
あるんだけど、それでも記紀に明記されたことと伝承をきっちり
つなげて違和感なく説明しているところは、
なるほど~って思っちゃいました。
この方、結構有名な人らしいですネ。
ついでに。随分前に読んだけど、感想書いてなかったようだから、こちらも。
山田宗樹「ジバク」。
男版松子の一生、って感じの本。
う~ん、凄まじい落ちっぷりの主人公。
外資系ファンドマネージャーが浮気をきっかけに転落人生の一途をたどり、
最後は片足をなくして浮浪者一歩手前になるというお話。
この作者は毎回テーマ選ぶの本当に上手いですよねえ。
トレンドおさえてていつも違う題材でしょ。
この一作前は精子バンクで子供を産んだシングルマザー+
取り違え中絶で悲嘆にくれる母親、ってお話じゃなかったっけ。
今回のこの「ジバク」に出てくる主人公の奥さんも、ブランド妻と話題になった、
ダンナを殺害して刻んだ某被告と彷彿とさせます。
名前も似ているし・・・。
この主人公は諦めてしまって流され続けたけど、
女の人だったらもっと最後まで執着すると思います。
諦めが悪いんだろうね。
松子だって最後に諦めずに公園に名刺取りに戻ったでしょ。
男性と女性はやっぱり何かが違うなあ。。。
という感想が最後に残りました。
いじょ。