桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

粉雪さらさら

2015年01月30日 | 日記・エッセイ・コラム
1月30日(金)

ぶるっと震えそうになった。
今朝は髪を洗うのは止めておこうと思った。
シャワーだけで良い、兎に角、さっと浴びておわりにしよう。
しかし、結局は洗髪までやってしまった。

外を見ると、細かなサラサラした雪が舞っている。
これは本格的。このまま降られたら、大変だ。都心の雪は大変だと、かつて酷い目にあったことを思い出す。

今日のリハビリは1時間なので、10時40分までに行かなければならない。
出来たら、車で行こうと思っていた。しかし、残念な事に、一日中、雪の警戒をしなければならないと聞いて、運転はあきらめることにした。

今日はタクシーを見つけるのは容易でないと覚悟していたが、なんと4台も続いて来る。
10時35分、玄関前に無事到着。
受付の人がタオルを使いなさいと、台の上に置かれた箱の中のタオルを示した。
「有難う1タオルまで用意をして下さるなんて、何て親切な病院!」と言うと、彼女は嬉しそうにニコニコした。
この病院の手厚い配慮には、何時も感心してしまう。
患者だけでなく来院者の誰にも一つ一つ心を込めて対応しているのだから驚く。

看護師さん泣かせの私の手は、何時までも指が冷たくて計測が出来ない。
今日は、最も、ひどかった。
結局、Kさんが治療中に測って下さって、やっと合格。それも、二回も試したのだから、可成りの重症かな?

こんな天気の悪い日でも、結構、熱心な人はリハビリに来ている。
私も、その中の一人だが、なんと言っても家が近いから助かる。

「雨がひどいからタクシーで帰った方が良いですよ」
Kさんの言うとおりだった。一旦、外へ出てみたが、タクシーを呼ぶ事にした。

このような事は滅多にしないので、電話から聞こえてきた番号を車のナンバーと思い込んでいた。
間も無くして玄関先に停まったタクシーから運転手さんが降りて来たのが、私の乗る車だった。
ナンバーと思っていたのは、車の車体に書かれたもので「無線の番号ですよ」と言われた。

雪は雨に変わって、細かい雨が降りしきっている。
我が家の車の上には雪がたまっていて、簡単に落ちそうもない。
この辺りは、日頃から気温が高い土地なので、雪の恐れも少ないが、それでも雪に遭うと大変だ。

昨日は良い天気だったのに今日は雪の恐れ。
この激しい気象の変化には参ってしまったが、なんとか明日は天気らしい。






http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#






最新の画像もっと見る

コメントを投稿