桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

また、クリーナーを買う  

2017年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム
2月13日(月)

私のダイソンはゴミ出し口の蓋が固くて開からない。
だんだん、指の力も衰えてきたが、それだけではなく、この掃除機の製品は部分、部分がギクシャクしている。
これは外国製なので、日本製の細やかな気配りとは段違いである。
そう言えば、ルンバも同じ事が言える。
そんな事が分かりながら、つい、買ってしまったのだから、自分の方が悪い。

結局、苦労するのは自分。
ダイソンの事を話したら、S先生も開け難いねと言われた。
男性も同じ事なんだわ、私だけではないんだと思ったが、こんな事で納得するわけにはいかない。

仕方がないから、ゴミの入ったカップを担いで、大井町にある大型電気店を探してタクシーで出かけた。
今までは有楽町の電気店まで出かけたが、それは、もう無理。
タクシーだともったいない(今はタクシー愛用者なのだが今回は止めにしたのだ)

エスカレーターで6階まで上がる。先日の大丸ではエレベーターは面倒だったので、慎重にエスカレーターを使う事にした。

ダイソン以外の製品はないかと話すと、男性店員は国産の品物を展示している場所に案内してくれた。
軽くて便利なシャープ製品が良いとすすめられる。
 
でも、やっぱり、いろいろなパーツが付いた物が欲しいので、東芝のクリーナーを選んだ。
多少、重くても、それが持てないのでは、どんな物でも使う意味がないと思う。
やせ我慢かもしれない。

担いで行ったダイソンのカップの具合も見てもらった。
多少硬くても、蓋を開ける事は出来る。結局、私の指の力が足りないのが原因だ。壊れているのではなく、一応、安心する。

品物は一日置いて日曜日には届いた。
「直ぐ,分かった?」と聞くと「ピンク色の家と書いてあったからいっぺんに分かりましたよ」と宅配の男性は笑っていた。
早速,夜になって、器具の確認をする。昔から、こういう作業が私の趣味みたいなものだ。
明日は実行!!

我が家には幾つ、掃除機があるのだろうか?反省しなければ……
電気器具の好きな私!は、すぐ、欲しくなる。

恥ずかしながら、部屋の中は埃と散らかした物がいっぱいだ。
まともに座れない体で掃除は大事だが、新しい器具をしっかり使って、何とか頑張ろう!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

クリーナーを使ってみた。
布団を試してみる。
羽根布団はちょっと軽すぎるが何とか出来た。

良さそうだ。
だが、残念ながら、私の体はまともに座れない。
だから、掃除機を動かすのは、ちょっと,厳しい。座れるようになる努力をしなくては…

ダイソンのゴミ入りカップを担いで行ったリュックは、丁寧に水洗いをした。


料理の思いやり

2017年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム
2月12日(日)

真っ青な空になった。
朝、早く起きてシャワーにかかる。
夜明けのシャワーは良くないと聞いているが、やはり、さっぱりとしたい。
頭は洗うのをやめようと思ったが、これも、洗ってしまった。

先日から、私の作った物は好きではないけれど食べると言われて、がっかりする。
味の問題ではなく、好みの違いはどうしようもない。

私は洋風めいた物が好きだし、酒の肴風なたべものが大好きである。
しかし、姉はさっぱりした物で、必ず出てくる物は漬物、そしてご飯や粥の様な物。
この様に好みの異なった二人が一緒に暮らしているのだから、時には面倒になるのだ。
気に入らなければ、選り好みをされると、作った方も気を遣うが、黙ったまま。
食卓で流れるのは、いささか気まずい雰囲気。

時間をかけて作ったのに、どうして?
最近では一品作ると、体が悲鳴を上げているから、つい、体調も気分も変わってしまう。
「キツイ!キツイ!」の連発では、側に居る者もいやになるだろう。

でも、考えると、相手だって似た様な行動を取っているのかもしれない。
歳をとると、自分中心になってしまう。
気をつけなければ……

今朝は、野菜だけの煮物をした。
肉類を入れると、好き嫌いが出るのだから、姉に聞きながら、純和食?にする。
これは成功した。
気に入らないとの返事が返ってこない。


「折角、作ったのに」と気分を害してしまった私は、先日、とうとう、一切、食事の準備をしないと決めた。
しかし、たまには良いかなとの考えも出て、一日と持たなかった。
子供の頃の母の手料理を思い出す事にした。

やはり、意地をはるのはやめた方が良い。折角の食べ物が一層美味しくなくなるし、妙な空気が流れる。
また、奮起して、二人が楽しく食べられる料理?を作ろうと思う。
私は専門的な料理の技術も知識もないが、心を込めて、相手が喜んでくれる様な物を作ろう。

互いに歳をとっているのだから、わがままも出てくる。
日々の体調の変化を考えても、もっと、思いやりの精神を持たなければならないと、つくづく思った。
私自身が先ず気をつけなければいけない。

明日は『ぶり大根』を作ろう。