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桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

スキヤキ

2013年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム
9月29日(日)

いやー、よ~く寝た!
約束の墓参も終わってホッとする。

一体、私は昨晩、何をしていたんだろうと、考えた。
今日は昨日の中華料理のお陰で、元気を少しばかり取り直した感じだ。
今晩は、スキヤキとしよう。

何もやらない日はいいものだが、結局、今日も溜まったブログ三日間を編集する事になる。
駄文ばかりを書いているのだけど。


そう言えば日が暮れるのが早くなった。
遅かった洗濯物を取り入れなければ。(5時26分)

仏様に供えたお寺のお菓子を頂戴する。美味しかったです。



スキヤキは全て私が担当する。こんな事をしている時は疲れを忘れるが、後が良くない。

まあ、美味しいスキヤキが出来たらしい。酒を一杯使ったけれど、汁気が無い程、良く煮えた。
「今日の味は60から70%かな?」と、私は言った。
「私は、とても美味しいと思うよ」と姉。
嬉しい!

今度は脂ののった肉を使おうと言うと、姉もそうしようと言う。彼女はロース等の脂の多い肉は嫌いだから、買う時に賛成しないのだが、美味しさが分かったらしい。(なかなか難しいのだ)
ああ、良かった!今度は遠慮なく買うぞ!



メロンも食べたし、今日は随分、食べた!
それでも、若者には比べようもないが、確り栄養をつけなくては……




ところで、今晩は『倍がえし』は無いんだね。
この頃のテレビって、面白くない!












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霊南坂へ

2013年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム
9月28日(土)

墓参りの約束を、今日果たす事にしている。 
草加の姉からの連絡がない為、私達は気にしているが、一向に電話が無い。

悪いと思ったが、電話をしてみると、まだ、準備の最中だと言う。
やっと1時までにお寺まで行くと約束がまとまった。

姉と二人で、新橋から霊南坂までタクシーに乗った。何だか、彼方此方で工事中と言う事で、タクシーのコースも可成り変更。   
東京オリンピックが決まって、東京の開発は一気に盛んになった様だ。
ムカシ、十分に知っていた道も変わるのかな?と、いささか寂しい気持がした。もう、自分で都内は運転しようと思わないけれど…

霊南坂では降りずに、寺の入り口の前に立つ交番直前で降りた。この方が楽だ。

最近は新しいアメリカ大使館の主人公ケネディさんの為に、警備が厚くなり始めた様だ。
姉を待っている間にお巡りさんが、寺の裏口へ入って行く。
お巡りさんに聞くと、この寺は隣りの大使館と隣接しているので、巡回が厳しいのだそうだ。
大変だね。お巡りさんの数も増えて、この墓地と寺院の一帯は警戒が一層、厳しくなっている。


草加の姉は、約束の時刻になっても現れない。そうするうちに、一台のタクシーが寺への細い道を入って来た。
「あ、私達も、今度はここまで入ってもらおうかしら?」
見ていると、中から出て来たのは草加の姉だった。
何処から乗って来たのかと聞くと、御徒町からだと言う。余程、急いだのだと思う。


墓参りは厳しかった。今までの土と石の道ではなく、少しは歩き易く整備されていたが、曲がりくねっている上に細い坂道だから、歩くのには適当では無い。
更に、水桶を持っているから、足元の怪しい私は時々、ふらっとなる。

三人のおばあちゃんが墓参りではとっても厳しい状態。
何時もは彼方此方、ビルの立て込んだ赤坂界隈や六本木を眺めたり、写真を撮るが、とても、その気分になれなかった。

「もう、無理だから、来ませんからね」と、親不孝な私は手を合わせながらつぶやく。姉もそう言っている様だ。
ああ、生きている人間も、酷なものだ!とつぶやきたくなる。

幸い、墓参りの人は数人で、空いていた。
帰りには、約束の中華料理が楽しみだ。



ホテルオークラまでは直ぐ近いのだけれど、私達の足では難行苦行だ。

中華料理は2時半までなので、私は少しばかり焦っていた。
お目当ての『ハオチー』をオーダーする。
美味しかった!私と草加の姉は担々麺を注文する。相当に辛かった。でも、さすが上品な味。
何よりも、最後のデザートは素敵!

さて、ここの入り口が五階とは知らなかった。
以前はよく知り抜いていたのに…そうだ!ここは丘の上だものね。

帰りに姉を神谷町で下ろして新橋まで行く。
スーパーの買い物を済ませて帰宅すると、もう、駄目!
これは風邪の所為かも知れない。

もう我慢出来ない!珍しく早寝をする。

















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スキヤキと秋

2013年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム
9月27日(金)

爽やかな秋晴れとなった。20号台風一過!と言う訳。
沢山の洗濯物を干していると、西の空に薄く半月が出ていた。その月から吹き出される様に小さな飛行機が飛び出して来た。

まるで、月の影から飛び出して来たみたいな銀色の飛行機?にいろいろな想像を働かせる。まさか、ほんものではない。眼の錯覚か?と思う。
でも、この騒々しい世の中で、のんびりとしたイメージを描くのも良いものだ。
真っ青な空が台風一過の後、更に美しく見えた。

もっと考えると、こんな日に台風の被害を受けた人々は青い空が恨めしくなる程、必死に復旧にあたっているのだろうなと思った。そうなると、やるせなくなる。

 

秋風が吹くと、鍋物が流行ると、ニュースで言っていた。
成る程、人間っていい気なものだ!

私も、最近、スキヤキが無性に食べたくなっている。あの肉がじゅうっと音を立てて、スキヤキ独特の匂いが部屋中に流れるのを考えると、堪らなくなる。
私は、鍋物は自分が作らないと気がすまない。特に、スキヤキは自分が食べるよりも、世話をやく方が好きだ。「美味しい!」と言われると、とても嬉しくなる。
そうだ!近いうちにスキヤキにしよう!

明日の墓参の約束を草加の姉から聞いて寝る。少し、寝るのを早めにしなければ…






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