ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

節分、立春と言うと

2007年02月04日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
昨日は節分、今日立春。
そういえば庭先の白梅もほころびています。
桜泉の実家、節分には毎年ちゃんと豆まいて、歳の数だけ食べていました。
いつ頃からでしょうか、「福は内、鬼は外」何て言って投げるのが無性に恥ずかしくてやってられなくなって・・・いつしか投げるのはやめるようになりましたが、豆を買ってきて神棚に供えてました、両親が。

去年のこの日は・・・ありがたかったです。何が?何故に?
両親が、「一陽来復」の札を日付が変わると気に貼るんだと言って、珍しく夜遅くまで起きて、居間でテレビを見たりしていたからです。
当時Jくん1ヶ月半。
まだ添い乳を完全会得していなかった桜泉は、Jくんと過ごす夜が苦痛でした。夜が来ると憂うつ。あのころの彼は昼夜取り違え、泣く、泣く、寝ない、夜中に大ウンコする。
普段だと10時過ぎには2階に上がって寝てしまう両親。桜泉または桜泉とパパガスパールは以後、ながーい夜に耐えねばならず、特に桜泉ひとりの場合の孤独感と不安感は、かなりなものでした。(それでも去年はトリノオリンピックがあってずいぶん救われましたよ・・・。)
それがこの日は、午前0時まで起きてるんだ、と、家中賑やか。毎日が節分であってくれ、と思いましたね。

実家では、今年はどうしたんでしょうか・・・。
桜泉母は、「一陽来復」という言葉が好きなんだそうです。
なお、明日は桜泉母63歳の誕生日。
どっちにしても、いいことあるといいですね。

ちなみに去年のそのお札。桜泉にとっては結構かなりとてもすごく懐かしい、穴八幡神社で、桜泉母の従妹(←カトリック信徒!・・・のはず・・・)が受けてきてくれたという曰くつきの代物でした。^^;;;;;

少しずつ治っていくけれど

2007年02月04日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
Jくんの風邪も桜泉の切り傷も、少しずつ少しずつ治って行く方向です。
逆に言えば、スパッとは治りません。
ゆっくり、ゆっくり、少しずつです。
Jくんはお腹もゆるい(もしかして薬の副作用?)し、桜泉は何をするにも左手をかばって、お風呂や炊事はビニール手袋使用、派手なこともできない、外出もあまりできない、何でも控えめゆっくりめでやらないといけない日々が続いています。

病気や怪我なんだから、ゆっくり過ごせばいいのですが、不便な時は不便なりに過ごせたらいいのですが・・・・・・。

つい、暗いところに軟禁でもされたかのような気分になってしまうのは、がまんが足らないというか、発想が狭いというか・・・。
今日は、礼拝ももちろんお休みにしてしまって、じゃあお家で祈ればいいのに、だんだんそれをする気分でもなくなってしまって、・・・つまり、くさっています。

静かになれる、立ち止まれる時間が欲しいです。
いや、そういう心をなくしていることが問題ですね。自分でも、そう思います。