ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

も一つ、旅の後の話。

2009年08月01日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
問題は旅の後。
帰ってきたら緊張が解け、また、疲れが出たし、甘えたくもなったのでしょう、Jくんは家族に悪いことばっかりしまくっていました。
婆とゆーくんには軽いけがまでさせ、パパガスとお風呂に入れば、つまらないことからパニックを起こしていました。

やはりすごく心配になりましたし、どうしたらいいのか分からない気もちだし、2日間の過ごし方や接し方がいけなかったのだろうかとか、そのほかいろいろ考えて、夜は結構つらい気持ちで寝に就きました。

3歳児なんてこんなものかもしれませんが、家族がちょっと持て余したり心配しなければならないことが、やや多いのはもう確かです。
それは、でも、Jくんが一番つらいのだと思います。もっとJくんの気持ちに寄り添いながら、でも気持ちよく過ごせる方法って何だろう…と、考えています。

パパガスとともに、一緒に、専門の機関に相談に行ったりしたいのですが、どうもあちらはなかなかお輿が上がりません。「なんで私ばっかり、仕事まで休んだりいろいろ手を尽くして相談して…でもうまくいかないだろう…」そんな不満の気持ちも出てきてしまいますね。ついつい。

そういえば、Jくんがホントにしたいことを、もっともっと受け止めていない気がします。もちろん、何でも自分のしたいことができるというわがままや、危ないことはいけないのだけれど、現に旅行も、こちらが企画したコースも目論んだことも、Jくんの思惑とは結構ズレていることに気付きました。
親が「こうしてやろう」「こうしたらいいんじゃないか」という「思惑」は、えてして外れるものなのだ、子どもの思いや興味を見えなくするものなのだ、そういう覚悟も、大事かな…そんなことを思いながら、今日は眠りに就きます。

最新の画像もっと見る