ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

プチ紅葉狩りに出かけて

2006年11月22日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
爺と婆が来たので、Jくんを連れて新宿御苑に行きました。
Jくんは初めて地面におんりしました。
芝生ふかふかで暖かいのでいいかと思いましたが、Jくん気味悪がって固まってました。
爺と婆が桜の紅葉を拾ってきましたが、これもなかなか手が出ません。
今まで全く外遊びしなかったからか…と、やや反省。
かくなる上は早く靴を買って、芝生でつかまり立ちやハイハイさせたいです。
桜泉は鎌倉生まれなので、よくお寺や山の枯れ葉や木の実や雑草で遊びました。Jくんにも、そうあってほしいのですが…。

御苑は入園料かかりますが、たかが200円、Jくんに木の匂い土の感触を味あわせてあげるためなら安いものです。また来たいです。…Jくんが懲りてなければ。

帰りに食べたお蕎麦おいしかった~!(^○^)

梯子ならぬ、階段を外すな。

2006年11月22日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
地下鉄の駅で、もし、すべての階段が『階段点検整備』のために封鎖され、何かマンホールのような穴だけが開いていて、ここからホームへ上り下りしてくださいと言われたら。
みんな、どうするだろうか。納得行くだろうか。無理してでもその穴をロープか何か伝って上り下りするだろうか。

この2週間のあいだに何と4回も、エレベーターの点検というのにぶち当たって大変な思いをしました。
大江戸線で3回、JRで1回。主にあの大江戸線です。あの深くて深くてふかーい大江戸線です。

車椅子・ベビーカーユーザーやその他歩行と昇降に困難がある人間にとって、エレベーターは全く不可欠な足なのです。エレベーターのトラブルも相次ぎ、点検の大切さも分かりますが、点検のため止まっている際の、代わりの手段が全く保障されていません。

JRも大江戸線も、昼間の時間帯はホームに駅員がほとんど居らず、「ヘルプ!」と言いたくても言えませんでした。
一度は、みんなやってるタブー(それはタブーと言えるのか?)、ベビーカーでエスカレーターとやらをやりましたが、操作性の悪い国産A型ベビーカーの悲しさ、前輪が降りる際に引っかかって、あわやJくん大惨事、寸前でした。思わず悲鳴をあげるも人気はあまりなく助ける人もなく、ちょっといた人はじろじろ見てるだけ。「どいつもこいつも神が罰して下さるように!」と八つ当たりの呪いを胸の内に唱える桜泉。

チビの桜泉が、10キロ超えたJくんを搭載した、大きいほうで5キロ弱、小さいほうで3キロちょっとのベビーカーを担いで、階段を3~4階分上がる姿、まして降りる姿想像してください。それができないは母バカでアホでいない方がいいとでも言うのでしょうか?!?!(怒)

ともあれ。
JRのその駅と、大江戸線の最寄り駅には一応言いましたが、これは一駅一社に言ってもしょうがない、声を大にして、鉄道各社とエレベータ整備会社に言いたい。
エレベーターの整備は鉄道が止まってる時間にやれ!!!!!!
どうしても昼間にやるなら、代替手段をきちんと用意せよ!!!!!

・・・とここに書いただけじゃダメだよな・・・どうしようかと思案している桜泉でした。
(ちなみにこの一件があってから、マクラーレンのストローラーが欲しいというバカな野望は費え去りました。昨日の記事でシルバークロスやカトージなんとやらと書いたけど、これらも最軽量のA型と同じぐらいの重量はあるんですよね。車社会向けのベビーカーです。はい。)