さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

懐かしの小樽へ

2024年04月10日 | 北海道シリーズ


昨日の昼、札幌駅付近は大変な混雑だった。きっとラーメン横丁もそうだろう。
というわけで、少しはずれたところでスープカレー。まあ旨かったよ。ただスープ
というだけあってゆるい。よく腹のゆるくなる俺としては。。。


すすきのから地下鉄に乗ってもよかったのだけれど、どうせヒマなので歩いて駅に
向かう。


定番の観光地を通過。それなりに観光客がワラワラいました。


快速エアポートに乗って小樽へ向かいます。途中で石狩湾が見えてくる。海に出ると
来たなあーという気分になります。


札幌からたったの35分。小樽の街が見えてきました。一番右は祝津の岬だ。


おおお、海猫かあ?すごい数。


エサの小魚がたくさんいるのかな。


やっぱり観光客が多いぞ。


これから5月半ばまで借りる部屋は、去年の寿司屋通りではなく線路の脇。駅には
近い。飲みに行く花園エリアには同じくらい近い。天狗山が見えて景色はいいし、
日当たりがいいねェ。


さっそく「たかの」の社長にご挨拶。「働かないで酒飲んで歩いている人~♪」と
嬉しそう^^; 豊盃純米吟醸、上川大雪と極上の酒を順番に味わう。いつもすごい
品揃えだ。そしてキャラの立った社長との会話が楽しい店です。


適当に切り上げて「杉」に行かねば。


おうおう、あいかわらずここだけ灯がともっている。以前に「隣はどうしたんですか?」
と聞いたら「死んだよ」。「その向こうは?」「死んだ」。「一番向こうは?」
「死んだ。跡取りがいないからそのままなんだよ」という話でしたw


焼酎のボトルを入れる。ひとり客だったので、しばらくは静かにママさんと話していたら
地元のおばちゃん二人がやってきた。長年のつきあいらしく、昔話に花が咲く。若い頃に
よく団体で旅行に行った話で盛り上がった。

苫小牧から船で一晩かけて東京に行き、千鳥ヶ淵でお花見をし、また一晩かけて船で
帰ってくる。0泊3日っていうの?船中2泊の弾丸ツアーなんてのもあったそうだ。

温泉宿ではみんなでUFOキャッチャーで盛り上がった話。

パンテーたくさん取ったんだよ♪

それをはいたの?

はけないよ!すごく小さいんだよ。こんなの!

あたしならはけたな。

むりだよ!

あたしゃ若い頃はやせてたんだよ!

笑える会話でしょ^^;

その人たち、今はどうしてるの?

みんな死んだ!(と笑う)40年前の話だよ。

たしかに40年前にいい歳してたら、いまなら100超えてますからねw



コメントを投稿