さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

小樽の日々

2024年04月15日 | 北海道シリーズ


小樽に来てまもなく2週間、観光客で混み合うエリアにはほとんど行かないが、
湯の花温泉に行く途中に運河の前を通ってみた。この画像を友人に送ったら、
「人が少なくていいですね」という返事。


実は橋の上はこういう状態だったのですー。東南アジア系。すごい歓声でおおはしゃぎ。
風が吹いたらすんごい香水の臭い!このあと運河沿いに歩いたら、中国人の団体が
旗を持ったガイドを先頭にゾロゾロ。ちなみに飲食店には韓国人がよく来るが、彼らは
だいたい個人、さらにリピーターが多く、よく日本語を話す。

昼は部屋で本を読み、たまに昼寝もし、図書館に行ったり日帰り温泉に行ったり。
夜は飲みに行くのが楽しみ。基本最安値の店。3日続けて飲んだら1日は肝臓を休ませ
ねば。

なじみになった昼のラーメン屋も夜のスナックも、高齢者ばかりだ。もちろん立派な店、
高いところは若い人がやってたりもするのだが、俺が選ぶのは寂れた安いところ限定だから。

ちなみにおばーちゃんのスナックなどは、客もおばーちゃんばかり。平均年齢80代。
その年齢になれば連れ合いはだいたい他界しているわけだ。だから女の園なのですw

基本昔話になるわけですが、あちこちで亭主の亡くなったときの話を聞く。なんとまあ。
一度は店にいるときに、常連客(男)の訃報が届いたときもあったぞwww


面白かったおばーちゃんの昔話。

私、友達とみんなで定山渓の温泉に行ったのよ♪ それでね、旦那に「あなたも旅行
行く?」って聞いたら、「うん、行く」って答えたの。(一緒に行くって思うよね?)

それでショートステイの施設に泊まってもらったわけ。

女同士の温泉、楽しかったわ~♪ それで帰ったら、旦那に「旅行、どうだった?」
って聞いたら、「うん、山がいっぱいあった」って言ってたわ。少しボケてたから。
はっはっは!

たまにはそれくらいあってもいいのでしょう^^;