さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

ケビンとフィッシュ&チップスを食べる 9

2009年10月28日 | 英国

ケビンとフィッシュ&チップスを食べました。わたしは昨日ひとりで食べたのですが、他にあまり選択肢もなく、まあせっかく英国に来たのだからと連日巨大な揚げ物攻撃
w(゜゜)w

ちなみにケビンはこれが大好きです。私は"The Man of Cod"と命名してやりました。「ミスター・タラ」、「タラの男」です(^益^) あるときケビンのお母さんが「あんたはいつもこればっかり食べるわね」と指摘したとき、「さきち・に『タラの男』と言われたよ」と答えたら、涙が出るほど笑ったそうです^^;

動画で私がこんな巨大な魚のフライを平らげたのかと驚いた方もおられますが、よおく見て下さい。私のも巨大ですが、ケビンのは倍ですよ~(゜゜) ケビンに動画を見せてやったら、「英国人はこんなに大食いなんだな、と世界中に広まってしまう」と言っておりました~。

さてこの店は古い歴史と伝統があるそうで、昔のローカル新聞の記事がテーブル・クロスならぬテーブル・ペーパーになっておりました。昨日の店と同じく、店内にいる客は老人ばかり。満員なので、となりには高齢のおばーさんペアが座りました。

ケビンが食べ終わってちと席をはずすと、私の隣のおばーさんはケビンの皿をまじまじと見るので、「やつ、すごいでしょ^^」と話しかけてみました。すると「出てきたときにはびっくりしたわよー!。ドギー・バッグいるんじゃないかと思ったわ」ときたもんです。こちらでは「犬にやるために残したのを入れる袋」をもらったりするんです。

でもそのおばーさんだってかなりの高齢に見えましたが、私が食べたのと同じ大きなフライをペロリと平らげていたんですよー(^益^)

さてここはニューカッスルに帰るためのメトロのプラットホームです。ケビンは子供の頃、街の繁華街であるこの通りに来るというだけでワクワクしたものだと言っていました。そうですねえ。私も大きなスーパーに行くだけでも喜んでいた時代もありました…
(^益^;

さて、これでケビンともお別れです。この翌日にはふたたび列車に乗ってロンドンへ帰り、その翌日にはポルトガルのリスボンへ飛ぶことになっていたのです。というわけで、次回からはポルトガル編をお届け致しましょう(^益^)b



4 コメント

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Unknown (とまと)
2009-10-29 17:01:34
こんにちは^^
確かにタラは淡白なお味だから、フライでも沢山たべられるんでしょうね
(何げにケビン様の味方をアピール♪ウフフ)
ちなみに私も、ほっけの干物だったらデッカイのを2枚食べれますw
ってことは私は「ホッケの女」です(*´▽`*)エヘヘ
ポルトガルの位置さえ良くわからない私なので、世界地図で位置を確認しました(笑)
準備万端!整っておりますぞぉ~o(・`ω´・)ヨシ!コイ!
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ほっけの女♪ (さきち・)
2009-10-29 17:13:25
♪どぉおおせぇ~、ア・タ・シは~~、ほぉおおけぇ~~の、おんんなぁ~~♪
「噂の女」でどうぞ(^益^)w
あの巨大なホッケ2枚はやるねェ・・・(゜゜)

予習ありがとうございます^^
ユーラシア大陸最西端、極東から見れば一番はずれ。ポルトガル紀行をご期待あれ♪
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開きなら・・ (ゆくえ)
2009-10-30 11:09:30
私はアジかサンマのひらきにしよう、2枚いけるカモ
ケビンはホント好きなのネ、きっと2枚食べなきゃ食べた気がしないくらいなんじゃないかな
来日時の日本食はものすごい冒険だったカモ
お店の昔の記事とか、高齢のお客さんというのは何かいいね
私もうんと年取っても街をふらついて遊びたいナ
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高齢者の居場所 (さきち・)
2009-10-30 12:05:22
ヨーロッパを旅すると、生き生きとした高齢者の居場所が多いのに気がつきます。高齢者のみならず、人間の多様性を受け入れる雰囲気を感じます。逆に言えば、日本の狭量さに気づかされるかなぁ。
英国ではじじばばと話すのは楽しいですよ(^益^)
ケビンは英国でも米国のファスト・フードなどはあまり食べないし、もう生粋の地元民という感じです。だから日本旅行はすごい冒険だったんです。いずれその模様ははこちらに引越しましょう~^^
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