さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

2つ目の宿に移動する 函館滞在10日間 13

2014年04月14日 | 北海道シリーズ



6泊したこの宿とも今日でお別れ。函館山は雲で頂上が見えません。目の前の
駐車場は、雪が降ると毎朝一生懸命雪をかいています。早くから大変そう。



チェックアウトしてから次の宿のチェックインまでは街をぶらぶらしました。
こちらは駅前のデパートです。朝はいつもの海鮮丼などをがっつり食べているので、
あまり食欲はない。しかしこのウィンドウ、定番の蝋細工置かないのか~。写真とは
ちと寂しいではないか。



おぉ、古き良きデパートのお好み食堂。食券を買ってウェイトレスさんが来てくれる
のです。「喫煙席」があるのがいいね~^^;



バナナパフェであります。500円と安く、なかなかおいしかった(^益^)b

喫煙席とはいえ、最近は煙草を吸いにくい。厳しい非難の目線に弱い私なのですw
隣のおばさんたちが食後にプカプカ始めたので、安心してこちらも一服♪

その後階下の本屋へ。なかなかしっかりした本が並んでいるので嬉しい。「話題の本」
コーナーで、新聞の書評に載ったやつが全部並んでおり、先日ホテルのロビーで
読んだ新聞に出ていた、「0葬」の本を立ち読みする(スミマセンねェ^^;)

「0葬」とは、火葬場でぜ~んぶ遺体を燃やしちゃって、遺骨を残さないやり方なん
だってさ。これは私がかねてから希望していたやり方なのです。何せ坊主いらん、
葬儀いらん、法事いらん、墓いらん、一切金かける必要なし!という考えなのです。
宗教嫌いだし。「散骨」だとさっぱりしていいけれど、捨てる人に面倒かけますね。
実際「燃やすゴミ」に出してもらっていいんですけど、出すのも嫌でしょうし^^;
だからきれいさっぱり燃やし尽して頂ければ(^益^)w カンオケも立派な木材はいけ
ません。段ボールなら燃やすのにエネルギーいらないし、エコでいこうよ^^

ま、「0葬のすすめ」のうんちくはいりません。もうとうに希望しているんだから。
だからどこでどうすれば可能なのかをちっと見たかっただけなので、買わずにざっと
立ち読みしたわけですぅ~^^

他の階には幼児の遊び場コーナーがありました。ちっちゃい子たちが楽しめる
フワフワのトランポリンやら積み木やら。あひー楽しそう!かわいくてしばらく見て
いたい。しかし…おっさんがひとりで幼児を見つめていたら、なんか怪しまれそう。
ううう。そういえば、近所で3歳ぐらいの子供がままごとして遊んでいたことがあります。
ちょっと一緒に入れてほしかったのです。「いーれーて!」なんて言ったら通報される
かもしれません。変な奴がいたりするからなー。世の中住みにくいぜ。



まあそういうわけで、路面電車に乗って函館駅前から15分くらいでしょうか。湯の川
温泉にある第二のお宿に到着いたしました。期せずしてチェックイン・タイムの14時
ぴったり。

正面玄関に近づくと、中から3人ほどの若くてかわいいお嬢様方が出てきて、
「お待ちしておりました。お名前は…」と出迎えてくれる。ちと照れる^^; このホテル、
出入り口にそういった係の人たちがよくいて、客が出入りするときにわざわざ自動
ドアを踏んで開けてくれて、声をかけてくれるのです。をぢさんはちと嬉し恥ずかし
なのです(*´д`*)ノ



こんどの部屋は広い。宿泊費も前の所よりちと高いですからね^^;
右側のテレビをつけながら、フローリングの上で新聞を広げて読める(^益^)b
テーブルの上で原稿を広げて仕事ができるd(^益^)b いやシゴトもしてたんだって…

ベッドの横に、なんか折れ曲がって上を向いている尻尾みたいのがあるでしょ?
あれペンライトみたいになっててさ、寝るときに本を読むのに大変便利なのです。
なにせ布団に入って本を読むと、上からの照明だとページが暗くなりがち。だから
ぐにぐに曲がるやつで本に横から光をあてるわけ。自宅にもほしいなー。



ここはね、冷蔵庫に飲み物が補充されていて、「ご自由にどうぞ」となっているのです!
去年女子供ばかりの家族連れで泊まりました。そんときゃビールを飲むのが俺一人
だったので、力の限り飲み続けました。今回はひとりなので、毎日ひとつだけ消費^^;



こちらの宿、初日の夜はすぐ近くの蕎麦屋に行きました。焼き味噌か天麩羅で
酒でも飲んで、最後に一枚蕎麦でも食うか、と思って入ってメニューを見て愕然。

酒を置いてねえ…。そこで出るというのも…。沼津を思い出す。気になる人は、左の
メニューから「伊豆シリーズ」を見てクレ。

それにしても、蕎麦屋は酒を置かなければいけないという法律でも作らねーかなー。



ホテルのバーであります。左の奥のカウンターは、27mだったか、プールより長い
のであ~る。ここには後日行くことに^^



コメントを投稿