さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

客人を招いての小樽観光は終わる

2024年05月15日 | 北海道シリーズ


東京からの客人招待は終わりました。こちら「観光客」ではなく「住民」になっていた
ので、行くところ、食事をするところが全然かぶらない。住んでいると、混んでいる
ところ、値段の高いところは避けるからなあ。なので少し新鮮な4日間でした。

最初に「食べたい~」と言われたのがココ、「なると」です。いつも混んでるよw


鶏の半身揚げ。揚げたては皮がパリパリして旨いぞー。


観光の最初は堺町本通り、まあお土産屋さん通りです。一年中観光客がゾロゾロ。
連休なんぞは人でごった返してたぞ。「ルタオ」やら「六花亭」などでお菓子を
見てから、ここオルゴール館に入りました。きれいな音色です^^


そして北一硝子三号館の喫茶室、北一ホールに入りました。私はここに入るのが
初めてです。連休のときなど、入口に30人くらいの行列ができていました。いったい
どれくらい待つの?! 今回は連休後の平日なので、すぐに入れました。

この石油ランプ、開店時にひとつひとつ手作業でつけるそうです。右手にはピアノが
あり、生演奏をしていました。


恋人と行くのがよさそうだよな。。。


小樽には寿司屋が200軒近くもあるとか?そして「寿司屋通り」という通りには
両側にずらりと寿司屋が並んでいます。そこで街一番の「おたる政寿司」に予約を
しておきました。ううむ、立派! でもね、、、庶民派の私としては、なんかちと
しっくりこないというか、親を連れて行くような感じのところだよなあ。


翌日は祝津に行き、青塚食堂で鰊定食。この鰊、腹の中にでっかい数の子が入って
います。あれって、正月に小さいのを1~2切れ食べるもんだよねえ。それが丸ごと
全部!贅沢なような、少し持て余すというかw


ホタテは中国が買わなくなって在庫がだぶついているくせに、値段が下がらない、
あまり見ないぞーw 余ってるなら安く出せーw


夜は「かすべ」で北海道料理を堪能。ひとりだと食べない「トロイカ鍋」を注文。
いつもひとり酒だけれど、人数が増えるといろんなものが食べられていいなあ。


運河の夜景です。ここも普段はわざわざ来ない。それも夜なんて来ないもんなあ。
ちょっと新鮮で、きれいな景色を見られました^^;


で「小樽ビール倉庫No.1」に。ここでもいろんなものが食べられました~^^


そして最後の夜にふさわしい、オーセントホテルの「キャプテンズバー」。
静かで格式高い雰囲気を堪能できます。ちなみにメニューに「山崎シェリーカスク」が
ありました。シングル(おちょこ一杯ないぞ)で9000円! ( ゚Д゚)・・・

20秒ほど呻吟した結果、一生に何度飲めるかわからないんだから!と清水の舞台から
後方3回転宙返り2回半ひねり技で飛び降りるつもりになって、でも声は平静を装って
「ではこれを・・・」なんて注文しました。

少ししたらバーテンダーさんが戻ってきて、「すみません、あれは切らしていまして」
と言われる。寂しい反面、少しほっとしたようなwww


そして帰る日の昼、最後に小樽名物の「あんかけ焼きそば」、小樽で最初にこれを
作ったという「龍鳳」に行きました。麺が「ハーフ」、「1玉」、「2玉」、
それぞれ50円ずつしか変わりません。つまりハーフと2玉は100円しか変わらない。
それなら2玉だよなあー!と注文したわけですが、食べきるのちと大変だったw


こちら「腹黒あんかけ焼きそば」。ブラックペッパーがすごい量です。食べた人の
感想が、「くせになりそうだな。でも、これが大航海時代で東インド会社から
買った香辛料だったら、すごい値段になるだろうなあ」でした^^;


怒涛の4日間を終えて、客人たちは帰って行きました。私の部屋が線路脇なので、
「電車が出発したらすぐ左だから」と言っておいたら、乗ってるのが見えました。
1分後にLineに添付されてこの画像が送られてきました。面白い道具ですよね(^益^)w



コメントを投稿