さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

上五島での一泊目

2024年08月16日 | 九州シリーズ


有川港に戻ってきて、昼飯でも食べましょうか。


港の近くにはこんな観光客向けの施設があります。右は土産屋さん。


横にはうどん屋さんがありました。選択肢はないのでここにする。


五島うどんは、ひやむぎとかそうめんを太くしたような感じ。あまりコシはない。
島民にとっては子供の頃からよく食べているソウルフードだそうです。


さてホテルに向かう。バスは本数が少ないし、歩くと20分くらい。普段は苦にしない
距離ですが、とにかく暑い。直射日光を浴びると熱中症になりそうだ。


朝顔もよく萎れないなー。太陽光線で顔がじりじり。全身汗まみれw


日陰を選んで歩きたいが、あまりないのだ。。。


ようやくホテルに到着。電話をかければ、車の送迎があったんだってさ。。。
でも、夜に酒場などに行くのにも車で送ってくれると聞いて助かった。何せ酒場の
数は少なく、どこも歩いて20分はかかる感じなので。


ホテルの窓から。とにかく水を浴びてシャツとハンカチを洗う。


夕方に車で送ってもらって酒場に到着。神津島の経験があるので、ひとりでも
予約をしましたけれど、こちらの島は大きいので、予約必須ではないようでした。


灼熱の中を歩いたので、ビールがうまいのなんのって^^ 昼も飲んだんだけどw
運動後とか、大汗かいたあとのビールってよくないらしいですね。そう言われて
やめる気もないんですが。


やっぱりこっちは焼酎ですね。まずは地酒の「五島灘」を頂きました。結局順番に
みんな飲んだんですけど^^;


魚は例によって「ひらす」と鯛でした。西に来ると、刺身には甘くてこってりした
醤油。よく「普通のもありますが」とか言われますが、俺はこれが好きだなー。


ほどほどにしておきました。2軒目を物色するからなー。


いわゆる路地裏とか繁華街的なものはないんだな。。。


2軒目の時間になってもこの明るさ。


「ゆり」は電気がついてないので、「エリーゼ」に入ってみる。


おばーさんではなく、おばさまのママさんでした。他に誰もいなかったので、
しばらく島のことなどいろんなおしゃべり。こういう島生活って、もう24時間
誰かに見られている感じで、すべてのプライバシーが伝わってしまうそうです。


スイカ―(^益^)b あんまり喜んだので、2回出してくれました♪


なかなか興味深い会話を楽しみましたが、勧められて他に誰もいないので、小樽で
鍛えたカラオケに突入。しまいにゃリクエストされてジャニーズのシリーズまでw
懐かしいトシちゃんまで歌ったら、「もっと足をあげなきゃ」と指摘されるw


帰りは車の送迎がないので、店に入るとき「帰るときにはタクシー呼べるよね?」と
確認しておいたのに、タクシーは電話に出ない。どうやら台数が少ないので出払って
いるのではないかということらしい。というわけで、暗い中を千鳥足でホテルに帰る。
ま、暑さはだいぶおさまってきてましたよ。。。