さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

消えゆく宇都宮の駅裏飲食店街

2019年05月12日 | 東北シリーズ



白河からローカル線を乗り継いで宇都宮に戻ってきました。この街にも寄らねばならぬ
飲み屋あり。



JR宇都宮駅から、宿がある東武宇都宮駅へ向かう。「お座敷くらぶ」っつ~のは
どんなもんだろ?女性スタッフの求人が出ており、「時給2600~5000円」とある。
つまり1時間遊んだら女の子に最低3000円ほど払うわけで、合計はきっと数千円には
なるだろうなあ。そんなんデカデカと出ていたら客が減らないか?場末のスナックなら
2000円だったりするぞ?トクイのヲヴァ~サンだったりするけどさー。



この商店街の先に、大浴場付きのビジネスホテルがあるのだ。



まだ時間が早いので、ちょっと向こうの東武宇都宮駅の裏に歩いてみる。古い居酒屋が
並んでいて、いい感じだ。



オンボロ飲食店街があったというエリアは、なんと区画整理されて駐車場!
なくなっちゃってるよ!!! 函館駅裏の悲惨な景色がフラッシュバック!



スゲーのが一棟残っていた。ほとんど生きた(?)お化け屋敷。明かりがついている
ところは営業しているんだろうけどなー。



これもう立派な(?)廃墟じゃん?



すごい。これでも生きた部分があるというのがすごい。「重要文化財」だよ。



こんなのも最後の生き残り(?)だ。このエリアはほぼ絶滅寸前でした。