牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

酒飲み本屋大賞だからと言って、お酒の本ではないようで。。。。

2023-04-12 12:40:39 | 酒の本棚(書評?)
                          
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昨日話題にした本屋大賞「とか」ですが、件の日経には例として「新書大賞」とか、ニッチ系として「ITエンジニア本大賞」などが挙げられている他、地方系として「沖縄書店大賞」そして「酒飲み書店員大賞」というのも出ていました。

酒飲み書店員大賞?

カッコ書きで「千葉県など」と出ていましたが、何故これが地方系なのかな?

調べてみると、Wikipediaにも出ていました。

酒飲み書店員大賞(さけのみしょてんいんたいしょう)は、千葉県近辺の本と酒が好きな書店員と出版社営業が集まり、最も売り出したい本をコンペティションで決定する賞。

文庫本の掘り起こしを目的としており、出版から1年以上経った文庫本が選考対象とされる。千葉県内の書店員や、都内へ通う編集者らが居酒屋で情報交換をする飲み会で、「自分たちで売れ筋の本を作っていきたい」という話で盛り上がり、この大賞ができたという。

なるほど、確かに千葉県だし、「酒飲み書店員」の大賞なんですね。
Twitterの公式アカウントもある。





で、wikiの受賞作リストを見ると、こんな感じ。





残念ながら読んだ本はありませんでした。
その中で、本屋さんや書評などで見かけた本もありますが、お酒にまつわる本はないような。

確かに、酒飲みだからと言ってお酒絡みの小説「だけ」を好む、ということはありませんよね。

牽強付会にお酒に結び付けるこのブログが変なのかも。
(変な人です)





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新酒鑑評会は芥川賞、それでは本屋大賞は?

2023-04-11 13:43:34 | 附属酒類経済研究所
                          
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日本酒業界は進んでいる?

昨日の日経夕刊。





「お墨付き」より「お薦め」を、と題したこの記事、写真にもある「本屋大賞」など、本を売る側、読む側の立場に立ち、しかも投票形式での「○○賞」を例に、芥川賞や直木賞等、従前の文学者による「お墨付き」とは違う展開について取り上げられています。

実際、「本屋大賞」などは芥川賞や直木賞よりも売り上げが期待できるようなことも書いてあった。

お酒の世界に照らしてみると、国(酒類総研)の「新酒鑑評会」は鑑定官が「良い悪い」を(減点法で)審査するという「お墨付き」で、芥川賞などに相当するものですね。

対して、本屋大賞に相当するものは?

先般結果が発表された「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」や「燗酒コンテスト」などは、審査員に流通の人も多く入っていますが、プロセスを見ると「本屋大賞」とはちょっと違いますね。

その意味では、純粋に酒屋さんの投票で決める、というのはまだない気がしますが、それでは酒屋さんに投票してもらえればそれで済むのか?とも思います。

と、いうのも、本の場合、日本酒のような特約店制度は(たぶん)ないので、どんな本でもしがらみなく売れる
また、本の場合、新刊と言うか、母集団が一定の数になるし、店員さんも話題になるような本は大体見たり知ったりしている。
それに対し、日本酒の場合は基本的には定番なので、ちょっと構造が違いそうです。

ただ、本屋大賞とかの隆盛を見ると、「同じものを」と思うのは自然な流れですので、いずれ「酒屋大賞」は出てくるのでしょうね。

それを本屋大賞と同じトーンで打ち出すのか、立ち位置も踏まえ、率直に打ち出すのか、その辺りはそれぞれの方々の矜持でしょう。




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バラエティの増え方がすごすぎる素材集「いらすとや」さん。

2023-04-10 16:17:14 | 酒の道具など
                          
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日本酒の造り関連で調べ物をしていたら、「大阪市立科学館」というところの「うちゅう」という機関紙に出ている記事がヒットしました。








業界人としてはお馴染みの日本酒の作り方ですが、あれ、と思ったのは、麹づくりのイラスト

このイラストのタッチは、著作権フリーということもあり行政の刷り物などにひっぱりだこ!の素材集サイト「いらすとや」さんのものですね。

麹づくりというかなりマニアックなものまで揃えているの?と久々にサイトに行って、「麹」で検索してみると、、、





塩麴に醤油麹、あるいは米麹などの麹本体?だけでなく、上の麹づくりや醪づくりなど、日本酒造りのプロセスに関するものなど、関連イラストが沢山ありますよ。


一日一枚とかの描くスピードでの種類の豊富さではありませんよね。
一体どのくらいのペースで描いているのか、本業はどうなっているのか(これが本業?)、とか、気になりますね。

今度は精米とか、搾りとか、瓶詰があるとうれしいなぁ。




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日本で「菊酒」と言えば重陽の節句ですが、韓国にも菊酒があるようです。

2023-04-09 18:06:38 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          
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昨日はチャミスルそっくりの韓国の焼酎「ジョウンデー」に触れました。

このジョウンデーを作っているのが「ムハク」という会社らしいのですが、どんな会社なのかな、とググってみたら、最初に出てきたのが、「Investing.com」という(海外)投資のためのサイトでした。





そこには「ムハク」の企業情報も出ているのですが、こう紹介されていました。


ムハク(Muhak Co Ltd)は、主に伝統的な酒類製品の製造・販売を行う韓国を拠点とする会社である。
【事業内容】2つの事業セグメントで構成される。酒類セグメントは、韓国原産の蒸留飲料である焼酎、並びに菊酒、梅酒、スパークリングワイン及びライスワインの製造を行う(略)。

なるほど、色々お酒を造っているようですが、気になったのは、このくだり。


並びに菊酒、梅酒、スパークリングワイン、、、


「菊酒」とあります。
日本で菊酒と言えば、こちらでも紹介した重陽の節句の菊酒ですが、韓国にも菊酒があるようです。


わざわざメーカーさんが造っているということは、日本のように菊を浮かべるだけではないようですね。

実際、KOREA.netという韓国の文化の紹介サイトにありました。

韓国料理レシピシリーズ:菊酒(국화주)


作り方はシンプルで、蒸したお米に麹と菊を入れてよく混ぜ合わせ、、、、





23~25度の温度で10~15日間発酵させるとできあがり、らしい。





日本の菊酒も、由来は菊は薬草なので健康に良いということから来ているようですが、こちらはまさに薬酒なんですね。

是非飲んでみたいものですが、法律違反なので自分では作れないので、韓国産の菊酒、新大久保とかに探しに行ってみようかな。




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似てるよ似てるよ、ジョウンデーとチャミスル?

2023-04-08 19:03:45 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          
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韓国の焼酎は眞露くらいしか知らないし、飲むことは滅多にないのですが、商売柄調べたりしているからでしょうか。
ネットの画面にジョウンデーなる焼酎の販促画面?が出ていました。

ジョウンデーというのは初耳ですが、調べてみると韓国のムハクというメーカーの作っている焼酎で、「Good day(良い日)」と言う意味らしい。

amazonでも色々売っているのですが、どうも色々なフレイバーがあるらしい。




このセットはブルーベリー、ザクロ、ゆず、グレープフルーツ、ピーチの5種類セット。


どうも眞露のチャミスル同様、いわゆる甲類焼酎のようなのですが、チャミスルもこんな感じで色々な
フレーバーが出ているのかな?
と思って同じamazonで見ると、、、、




こちらも同じ容量の360ml瓶×5種類セット。

お値段はこちらが2,310円で、ジョウンデーの方は2,040円とちょっとお安いですが、販売店も違うので誤差の範囲かも。

で、フレーバーは、フレッシュ(←何だろう?)、マスカット、グレープフルーツ、すもも、ストロベリーなのですが、その種類の違いはさておき、このジョウンデーとチャミスル、「見た目」がかなり似ていませんか?

どちらが先でどちらが後かはわかりませんが、日本でこんな感じで後発メーカーが出したら喧嘩になりそうなものなのですが。

ただ、自分には読めないけどハングル(恐らく商品名)で明確に区別できるので良い
、ということなのでしょうか?

韓国だなぁ、と言いそうになりますが、日本のウイスキーの中にも、毛筆で大きく地名が書いてあるラベルで、山崎とか白州とかのサントリーさんとよく似た感じのメーカーさんもあるので他国のことをとやかくは言えませんね。






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今は昔。平成の世でも、ミネラルウォーターよりも日本酒の方が売れていた。

2023-04-07 12:37:51 | 附属酒類経済研究所
                          
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業界紙にミネラルウォーターの生産・輸入量の記事が出ていました。





生産量、輸入量をそれぞれ丁寧に調べて頂き、大変勉強になりますが、この記事によれば、国内生産、輸入の合計では471万キロリットルで過去最高を更新したということです。
別表には2000年からの推移も出ていて、そこからの増加はなんと432%と4倍以上に増えています。

先般、日本酒の出荷量が1993年から73%減と、およそ4分の1になったことを嘆きましたが、ダブルスコアと言うか、逆の現象が起きているんですね。

では、両者の現在での量を比較するとどうなのでしょう。

日本酒の出荷量:37万1,729キロリットル
ミネラルウォーターの生産・輸入量:471万キロリットル

日本酒はミネラルウォーターに対し8%くらい。
まあ、ミネラルウォーターの方が10倍売れていると言われても納得ですし、その意味では健闘しているとも言えますね。

ただ、日本酒が昔の4分の1、ミネラルウォーターが昔の4倍ということは、昔は16倍の差があったということ。
つまり、昔はミネラルウォーターよりも日本酒の方が売れていたということになります。
(「昔」と言っても平成の時代、ですよね)

いやぁ、今は昔。
平成は遠くになりにけり、です(と、昭和が語る)。





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日本酒業界でも実は知られていない?「樽ふり」。実際には「桶ふり」も?

2023-04-05 13:07:45 | 酒の道具など
                          
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足掛け三世紀のお付き合いの灘の「白鷹」さん関連の説明資料を作っていて、改めて思い出した。

良い酒を追求して辰馬本家(白鹿)から分家したという白鷹のこだわりの一つに「樽ふり(樽振り)」というのがあります。

これ、酒を詰める前に樽を洗う際に水ではなくお酒を使うというもの。


もちろん、白鷹さんのホームページには誇らしげに出ています。


白鷹の蔵では樽詰の酒が主流の時代、酒を詰める前の樽洗いに決して水を使わず、酒で洗っていました。この作業は“樽ふり”と呼ばれ、樽詰の酒が残り少なくなった時、酒の質が悪くなってしまうことを避け、最後の一滴までその品質が変わらないようにと、酒の無駄を承知で実施したものでした。


それでは、白鷹以外にこういうことをしている(していた)蔵元さんってあるのかな?と「樽ふり」で検索したのですが、ヒットしたのは白鷹関連で3件(1件はウチ)、あとはお酒のサイトのミニ小説に1件あるだけ。


「白鷹⇒こだわり⇒樽ふり」というのは周知の事実だと思っていたのですが、そもそも「樽ふり」自体が(業界でも)知られていない感じです。

自分の常識は世間では、ということ、よくありますが、これもそのようです。

もっと宣伝せねば!と思いつつ、上掲した3件のうちの1件(白鷹への蔵元取材記事)を読んでもう一つの「!!」が。

先代社長へのインタビューです、上記のような「樽ふり」が紹介されているのですが、そこの写真が、こんな写真。



「地酒蔵元会」ホームページの白鷹取材記事より


答えは簡単です。当社では、樽を洗うのに、水ではなく酒で洗うからです。
この作業は“樽ふり”と呼ばれ、酒で樽ふりをするために使用する酒量は、この当時で年間に約12,000本(1升瓶換算)。それだけの酒を、酒質を守るために費やしていたのですが、この酒による樽ふりを社命として守らせ続けたのも、初代・悦蔵でした。


説明は「樽」ですが、写真は造りの「桶」ではないですかね?

頻度等を考えると、桶を洗う方が量的には少なそうなので、樽でするなら桶もすると考えた方が妥当だとは思いますが、これまで「桶ふり(というのかな?)」は考えたこともなかったです。

いやぁ、勉強になるなぁ。





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将棋の藤井竜王はアルパカに似ているという話もありますが、神楽坂には本物のアルパカが来たようです。

2023-04-04 19:45:18 | BTP48あるいは積み樽データブック
                          
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いよいよ明日から将棋の名人戦ですね。
挑戦者の藤井聡太竜王、最近はあまり言われなくなったような気もしますが、昔は「アルパカ」に似ている、と言われていました

それはさておき神楽坂上の交差点から箪笥町方面に歩いていると、アルパカグッズのお店があります。





アルパカワールドという店名の如く?アルパカの毛で編んだ商品やアルパカのぬいぐるみなど、恐らくアルパカ大好きな人がやっているんだろうなぁ、というお店なのですが、今日の夕方、久々に前を通ったら、そのお隣にこんなお店もできていました。





アルパカふれあいランド


「本日オープン」とあります。

置いてあったビラには
都内に2頭のアルパカがやってくる。
癒しの空間へようこそ!

とも。

どうも、本物のアルパカがこのお店の中にいるみたいです。

夕方だったのかドアが閉まっていましたが、一瞬開けてみたくなったものの、大人なので我慢。

部屋の中でアルパカがどう過ごしているのか、夜とかどうするのか、散歩させなくても大丈夫なのかとか、いろいろ気になりますよ。

30分1000円ということですが、誰かレポートしてくれないかなぁ。





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イタリアワインの輸入量トップはタヴェルネッロ? WHO?

2023-04-03 15:18:27 | 附属酒類経済研究所
                          
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業界紙に、2022年のワインの銘柄・生産者別のランキングが出ていました。

(見た日の?)表はイタリアから始まっていたのですが、1位はタヴェルネッロ(輸入元:サントリー)が136,000箱、2位はグルッポ・イタリアーノ・ヴィーニ(モンテ物産)で130,400箱で、3位のセンシィ(三菱食品)73,000箱を大きく引き離しています。


タヴェルネッロ?

確かに、輸入元のサントリーさんのタヴェルネッロのホームページを見ると、「世界No.1イタリアワインブランド」とか「世界で一番飲まれている」とうたっています。





でも、ウチの倉庫や、客先のワイン売り場などでそんなに目立っていない感も。
(それよりはチリのコノスルとかの方が目立っている)

そこで、少し量的な整理をしてみた。

○○箱の量的イメージがイマイチ実感できませんが、報道によれば2022年のワイン輸入量は1億6,518万リットル、うちイタリアは4,279万リットルということで、1箱=9リットル換算だとすると、イタリアワインの輸入量は475万箱

冒頭に示したように、タヴェルネッロは14万箱くらい、これはシェア3%相当

3%だと、イタリアワインが30種類並んでいる棚に1本あるかないかなので、ほとんど目立たないんですね。

それを考えると、「コノスル」とか「アルパカ」とか目立っているよなぁ、と思って別の日の記事で販売数量を探してみると、なんと!アルパカは全ブランドで1位の137万箱、コノスルは36万箱でした。

そりゃ目立つよな、と思いつつ、オーストラリアのイエローテイルなども14万箱だけど目立ってますよね。

これらから想像するに、イタリアワインはワイン大国なだけに色々なところが輸入しているので、トップブランドでもシェアはそんなに高くなく目立たない、ということなのでしょうか。




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結局は物量?勝ち組は勝ち組

2023-04-02 11:35:39 | 附属酒類経済研究所
                          
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日曜朝、テレビを見ながら溜まった新聞の整理。
節穴というか、見落としていた業界の関連記事もありました。




ノンアルコール飲料4年で平均6.4%高


超「ざっくり」いうと、こんな感じ。
・ノンアル飲料の市場規模は大きくなっている。
・POSデータだと、ほとんどはビールテイスト。
・コロナで認知度なども上がり、家庭でも飲食店でも需要が増加。
・単価が上がっているのも特徴で、これは値上げだけでなく健康志向もふまえ付加価値を増やした側面もある。


確かに、最近は1%未満も含めノンアル系も美味しくなっていますし、調合?を活かした機能性表示食品ジャンルも出ています。

ただ、実際のPOSデータというのを見てみると、、、





POSなので、缶1本と6缶パック、そしてケースが別カウントされるということもありますが、アサヒ「ドライゼロ」とサントリー「オールフリー」「からだを想うオールフリー」の3種類で表にあるベスト15のうち10を占めています。

味わい的にビールに近い!と自分でも買っているアサヒ「ビアリー」などはようやく15位

結局はCMも含め、勝ち組の勝ち、という感じなのでしょうか。

ただこの分野はビールテイスト以外でも色々な展開がありそうですし、目が離せません。




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JR飯田橋駅の東口が変わる?

2023-04-01 21:54:51 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          
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JR飯田橋駅のホームが移設されてからもう2年余。
東口は改札から電車の乗車口まで2,3分かかることもあって利用客も減り、「みどりの窓口」などの施設も西口に移ったりと、ちょっと寂しい感じだったのですが、今朝通ったら、また動きが。





上で触れた「みどりの窓口」が「餃子図書館」なるものになっているじゃあないですか。





また、その右隣りというか、結構前にファストフード店が撤退したあとは、JR系のコンビニ「New Days」がオープンしました(昔のKIOSKですね)。





このNew Days、二階もあってイートインになっているようなのですが、そこにはこんな看板が。





Beerとあります。
お店の立看板を見ると、お店で売っている缶ビールなどの他、「生ビール」も出しているようです。


ウチの倉庫跡に建っている「飯田橋升本ビル」のセブンイレブンは、都内でも先駆的に広いイートインスペースを設けたところなのですが、アルコールはダメ。
以前店長さんに聞いたら「アルコールを出すと長居したり、酔っぱらい絡みのトラブルもあるし、トイレもねぇ」とおっしゃっていたのですが、このNew Daysさん、大丈夫なのかなぁ・

今度偵察に行ってみましょう。





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