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業界紙に、2022年のワインの銘柄・生産者別のランキングが出ていました。
(見た日の?)表はイタリアから始まっていたのですが、1位はタヴェルネッロ(輸入元:サントリー)が136,000箱、2位はグルッポ・イタリアーノ・ヴィーニ(モンテ物産)で130,400箱で、3位のセンシィ(三菱食品)73,000箱を大きく引き離しています。
タヴェルネッロ?
確かに、輸入元のサントリーさんのタヴェルネッロのホームページを見ると、「世界No.1イタリアワインブランド」とか「世界で一番飲まれている」とうたっています。
でも、ウチの倉庫や、客先のワイン売り場などでそんなに目立っていない感も。
(それよりはチリのコノスルとかの方が目立っている)
そこで、少し量的な整理をしてみた。
○○箱の量的イメージがイマイチ実感できませんが、報道によれば2022年のワイン輸入量は1億6,518万リットル、うちイタリアは4,279万リットルということで、1箱=9リットル換算だとすると、イタリアワインの輸入量は475万箱。
冒頭に示したように、タヴェルネッロは14万箱くらい、これはシェア3%相当。
3%だと、イタリアワインが30種類並んでいる棚に1本あるかないかなので、ほとんど目立たないんですね。
それを考えると、「コノスル」とか「アルパカ」とか目立っているよなぁ、と思って別の日の記事で販売数量を探してみると、なんと!アルパカは全ブランドで1位の137万箱、コノスルは36万箱でした。
そりゃ目立つよな、と思いつつ、オーストラリアのイエローテイルなども14万箱だけど目立ってますよね。
これらから想像するに、イタリアワインはワイン大国なだけに色々なところが輸入しているので、トップブランドでもシェアはそんなに高くなく目立たない、ということなのでしょうか。
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