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神楽坂の老舗料亭「うを徳」さんの取り壊しについて先ごろ触れましたが、ついに3軒になってしまった神楽坂の料亭、最盛期には?とちょっとググってみて、昔の花街を紹介する文章などに「料亭●軒、待合●軒」という記載があるのに気付きました。
外形的には料理を出すのが料亭で、そうでないのが待合で、でも待合は色々あるし、というレベルの知識だったので、一応、wikipediaで確認してみた。
確かにそんな感じだったのですが、その中で興味深い記載がありました。
その他、門口に盛り塩、帳場に縁起棚、あるまじき所に酒樽、眉毛のあとの青いかみさんが待合の特徴と言われた[7]。
「あるまじき所に酒樽」、、、、
あるまじき所⇒本来あるはずではない場所、ということだと思うのですが、実際、どんな意味なのでしょうか。
お店の入り口にはあってもよさそうだし、部屋の中だって飲む場所(でもある)なのであっても悪くないし。
気になったので、上のwikipediaの記載の引用文献([7]というもの)を見てみた。
「東京の裏面」という本の「待合」という章。

「裏面」という怪しげな本ですから、内容もそんな感じで、料理を出さないという外形的な建付けの裏側は、、、、というもの。
で、その最後に確かにこう書いてありました。

門口に盛り塩、
帳場の何処ぞに縁起棚、
有るまじきやうの処に酒樽、
眉毛のあとの青いかみさん、
是れ待合の四天王である。
「四天王」とは恐れ入りましたが、「有るまじきやうの処」がどこなのかはわからない。
別に言及のある「門口(入口)」「帳場」ではないでしょうし、台所(ないけど)でもないでしょう。
トイレとかお風呂とかにはあるまじきですが、本当にあるまじきです。
どこなんだろう?
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