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継ぎものと言えば、フランケンシュタイン?

2017-04-17 14:32:09 | 酒の道具など
                           
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外出先でポスターを見かけ、気になったので戻ってからネットで調べてみました。


こちら


「フランケンシュタインの恋」という日本テレビ?の新番組です。

「フランケンシュタイン」とは綾野剛さん演ずる怪物で、彼が人間に恋をする、というお話しらしい。

「気になった」というのは、本家本元のフランケンシュタインって、死体をつなぎ合わせて怪物を創造した科学者の名前で、怪物そのものには名前がないんですよね。

ただ、創られた怪物(の色々な所業)は、想像した科学者とイコールと言うことで、「怪物もフランケンシュタインである」という深読みもできるようですね。


だとすると、自分もフランケンシュタイン?というのがこれからのお話し。



ちょっと前に観た、「繕いもの大集合」的な展示にインスパイアされてやってみました。



作業台を準備



手打ちそば? いや違います。



観に行った大集合の「繕いもの(つくろいもの)」は、「漆繕い」「焼継ぎ」「鎹(かすがい)繕い」なのですが、その中の漆繕い、もっと平たく言えば金継ぎ、です。


いま、「金継ぎ教室」とかが流行っているそうですが、まずは自己流で試してみました。

割れてそのまま保管してあったお猪口を出してきて、貼り合わせます。


で、数日後、貼り合わせたお猪口に今度は漆を塗ってみる。





ここまではそれっぽい



その上で、漆に金粉を混ぜてみます。


ほら


で、それを漆の上からさらに塗ってみたのですが、、、、、





筆(というより腕)のせいで、下塗りした漆が太めになってしまった上に、上塗りの金はさらにそれより太く塗ることになり、金が太く、そして厚ぼったくなってしまいました。




このアングルで見ると、それなり?なのですが、別のアングルで見ると、、、





うーん、フランケンシュタイン、です。あるいは人造人間キカイダー。


やり直すわけにもいきませんし、反省物品としてしまっておきましょう。


ごめんよ。




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