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昨日に引き続き、お酒の席でご一緒した方のお話し関連。
これも昨日、触れましたがその方(々)、先般、お仕事で韓国に行らした際には、19人で38本の眞露を空けた、そうです。
「これまでの仕事での酒席の中で、ホテルに帰る前に意識を失ったのは後にも先にもその時だけ」
歓待=飲ませること、という韓国の文化(と、「焼酎」という韓国の酒文化)の恐ろしさを語られていました。
と、同時に、「これがロシアのウォッカ攻めだったらもっと怖いのでは」とも。
確かにロシアでもそんな話を聞きますね。
ロシア小咄に曰く
●世の中に醜女はいない、ウォッカが足りないだけだ。
●シベリアでは、400キロは距離ではない、マイナス40度は寒さではない、プラス40度は暑さではない、ウォッカ4本は酒ではない。
●ロシア人はウォッカのためなら、どんなこともできる。唯一できないことは、そのウォッカをのまないことだ。
日本でも、ロシア文学の先生とか、通訳さんとか、皆さんロシアでの経験として「調子に乗ってひどい目に」とか「飲み干せ!と飲み干していたら次の瞬間気を失った」とか、例外なく、ロシアのウォッカ攻めの怖さを語っていますよね。
そう考えると、エリツィン大統領が、ドイツで酔っぱらってオーケストラの指揮をしてしまったとか、立ち寄ったアイルランドでは機内でウォッカを飲みすぎて首相との会談をすっぽかっしたとか、許されちゃう国のような気がしてきました。
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(トランプじゃないよ)
かのチャーチルもこう言ったそうです。
ロシアは謎の謎、そしてまたその謎。
確かに、韓国以上に謎、そうです。
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