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世の中、色々な標識?があるようですね。
こちら、ちょっと前までサントリー美術館でやっていた、「扇の国 日本」という展覧会。
知らなかったのですが、「扇(扇子)」は日本が発祥なんですね。
そして中国や朝鮮半島には10世紀末には(日本の)特産品として渡っていたということです。
この展覧会はそんな扇子の歴史を、あおぐだけでない、色々な使い方も交えながら辿ったもので、上の写真は、扇子を投げる遊び「投扇」にひっかけたシャレの標識。
(場内展示物にはもちろん撮影禁止の標識がありましたが、こちらの標識は撮影禁止ではなかったようなので記念にパチリ)
そんな扇子ですが、落語などではちょっと開いた扇子を徳利や杯に見立て、「とととととっ」と呑む仕草、というのもありますよね。
そういえば芭蕉にもそんな感じの句がありました。
扇にて 酒くむかげや ちる櫻
「笈の小文」の句です。
ただ「確かそんな句が芭蕉にあったな」と調べた際には、同じ芭蕉のこんな句も出てきました。
扇子にて 酒くむ花の 木陰かな
同じような句ですね。経緯的には芭蕉ベスト版、的な「笈の小文」に所載されている方が改訂版、という気もしますが、皆さんはどちらがお好みですか?
酒を飲む どちらの扇子 センス良し?
、、、、、、川柳とも言えない、ですね。失礼しました。
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