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ヤン坊マー坊天気予報、ではなくて「まん防」で苦境のインテリジェントロビー・ルコ。「発酵弁当」で打開を図る。

2021-04-09 18:45:01 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          

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緊急事態宣言が明けたのもつかの間、来週にもヤン坊マー坊天気予報、ではなく、「まん防」が適用されるようです。

ウチ運営のインテリジェントロビー・ルコも要請に従い、再び20時までの時短営業。
3月になってちょっと上向きかけたのですが、またもや夜はほとんど期待できなくなります。

そうなるとランチですが、やはり減少しているものの、それをカバーしようと始めたお弁当はそこそこの評判
そんなお弁当、更なる展開を!ということで、会議でも「酒屋なので酒粕とか発酵系は?『発酵弁当とかいいじゃない』」という社長の思い付きアイディアなどが出されました。

「発酵弁当」、よさそうですが、実際にどんなものか、すぐにはイメージがわきません

まあ、お魚とかお肉の粕漬とかはすぐに思いつきますが、これがデデンと乗っかっているだけで「発酵弁当」と銘打つのもちょっと気が引けますよね。

そこで、意識高い系の女子群(20代から50代くらいまで)などに聞いてみると、「あるある」的にイメージを持っている人も多く、実際、「発酵デリ(というのが高島屋にあるんだそうだ)」を使っている、という人も。

「発酵系の体に良さげなものが小分けにして色々入っていると買いたくなる(買っている)」そうです。

実は発酵系に限らず「小分けにして色々が入っている」というのが、「自家製では作るのが面倒」ということで大事みたいですね。

それで思い出したのが、ちょっと前、亀戸の升本さんにご挨拶に行った際、「コロナ対応でオフィス向けのお弁当を始めたので食べていきなよ」と出していただいたお弁当。





その名も「マクロパーフェクト弁当」

発酵系よりさらに進んだともいえる、「マクロビオティック」のお弁当。
数を数えたら両手両足の指では足りなくなりそうなたくさんの種類のおかずが入っています。

これ、やはり人気らしい。
ここまで「色々ある」感じにするのはなかなか難しそうですけど、勉強して考えてみたいですね。





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