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先週、国交省の地価公示のニュースなどで外資による地価高騰のさきがけの例として触れられた北海道のニセコ。
土曜日の日経新聞では、お酒の話で取り上げられていました。
ニセコのジン、世界一に 地元蒸留所が最高賞を受賞
水や植物の恵み生かす
北海道ニセコ町産のヤチヤナギやニホンハッカを使ったクラフトジンが2月、英国で毎年開催される「ワールド・ジン・アワード」のクラシックジン部門で世界最高賞を受賞した。上質な水と植物に恵まれた同町。製造した「ニセコ蒸溜所」所長の角本琢磨さん(50)は「この場所ならではの酒造りを続け、地元に根付いて普及させたい」と話す。
受賞したのは「ohoro(オホロ)ジン スタンダード」。オホロはアイヌ語で「続く」...
「ニセコのジン?」「オホロ ジン?」聞いたような聞かないような、ということで思い出しお土産袋から探したのが、こちら。
これ、昨年八海山さんの周年記念式典で頂いた、八海山さんがニセコに開いた蒸留所のジン。
その式典でも味見させて頂きましたが、北海道名産のハッカも使われているとのことで、「白い」とか「光の中」とかのイメージの香りがしました。
それが世界のコンクールの賞を貰ったということですね。おめでとうございます!!
その上で、記事では途中まで「八海山」の名前が出ないのは、「ニセコで頑張る」という意識の表れなのか、それとも記者の方の思いなのか。
それでいうと、アワードの発表は2月だったと思いますが、それがなぜ一ヶ月以上を経た3月末の記事になるのか。
何かあるのかな。
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