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第三波とも言われる新型コロナの感染状況。
新年の寺社の初詣、どうなるのかな、という話を先週、卸組合の方としていて、そこで初耳だったのは「組合員の方の中には明治神宮に毎年お酒を奉納している方もいて、組合で取りまとめてお持ちしている」ということ。
「それって、参道の積み樽ですか?」と聞くと、そうではなくて、本殿の脇にお供えされるらしい。
と、いうことで、昨日のジョギングは明治神宮へ。
神宮の森の中、参道やメインの通りは当たり前ですが、係員の人に聞いてみると、参道以外もジョギング禁止だそうです。
(ただ、その係員さんのお仕事は、参道ではない道に一般人の自動車を誘導することで、車は平気で走っているのに人間は走れない、という意味不明な状況。「下乗」よりも走るほうが悪い、ということでしょうか)
それはさておき、本殿へ。
七五三の参拝客があちらこちらにいる中、本殿の脇とかをキョロキョロしましたが、辺りにお酒は見当たらず。
まあ、新年じゃないし、と本殿を後にして、以前もご紹介した、参道の積み樽コーナーへ。
相変わらず見事な積み樽です。
見上げてみて気が付いたのですが、例えば最上段は「金鵄」「金鵄」「金鵄」「菊正宗」「菊正宗」「菊正宗」「白鶴」「白鶴」「白鶴」と3つずつ並んでいます。
「灘・伏見の蔵元さんは昔から色々やっているしなぁ」と思ったのですが、その二段目以下でも、「高清水」「高清水」とか「徳政宗」「徳政宗」とか「鬼ころし」「鬼ころし」とか「出雲富士」「出雲富士」とか、地域とか規模とか関係なく、同じ銘柄が並んでいるのが散見されます。
恐らく、樽の数って、それなりの意味(奉納の量とか)があるはずですが、これってどういうことなのでしょう。
うがった見方をすれば、もう棚ができてしまっているので、抜けた(奉納を取りやめた)蔵元さんがあったら、それを埋めるべく、(既存の)蔵元さんにお声がけをしているとか。
推薦制にすると、学術会議みたいに揉めそうですから、自発的意思なのでしょうか。
以前からそうだったのでしょうかね。ちょっと調べみましょう。
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