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医療の消毒用として認められた飲用の高濃度アルコールですが、度数が高い分、そりゃ危ないモノですね、というのが昨日のまとめ。
それ故、一本二本、一ケース二ケースならまだしも、数十ケースとなると、消防関係の法律にも関わってくる、と聞いて、にわか勉強。
そこで分かったのが、アルコールの濃度が重量%で60%以上の場合、「危険物」になって、それを400リットル以上保管する場合は消防法に、そしてそれ未満でも80リットル以上だと条例に基づく届出が必要となるようです。
これまでにご紹介した高濃度アルコール、「77%」というのは恐らく容量%ですが、重要%に換算しても60%は超えますから、500ml×6本のケースで3リットル。
これが30ケースだと90リットルですから、入庫した日には瞬間的にそのくらい行きそうですね。
届出しなきゃ、と書類を出そうとさらに調べていると、「少量危険物取扱所」という標識も必要になるようです。
amazonで調べると、1000円くらいで売っています。
しかも「この商品を買った人はこんなものも一緒に」と、「火気厳禁」という注意標識に消火器も紹介されました。

消火器も調べてみるとただ買えばよいというものではなく、貯蔵場所の面積と危険物の内容によって求められる性能も違うようで、慌てて倉庫の消火器の能力を調べたり。

(ラベルに「能力単位」というのがあって、これのA-3・B-7・Cというのに意味がある)
あれやこれやで、何とか書類を完成しましたヨ。

いやぁ、数日前はIT担当でしたが、昨日今日は消防担当になっちゃいました。
ご同業仲間の皆さん、消防書類作成のノウハウ、言って頂ければお教え致しますヨ!
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