牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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白鷹の看板@柳橋

2019-11-09 14:51:36 | その他
                           
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歌舞伎などに出てくる、昔の遊び(というか慣習)に「坊主持ち」というのがあります。


二人で歩く際など、二人分(や重い荷物)を坊主とすれ違うたびに交替して持つという他愛もないものですが、現在でも「外人に会ったら交替」とか「セブンイレブンが見えたら」とか、色々応用は可能。





それはさておき、今朝のジョギング。
噂では皇居方面は規制が厳しいということで逆の北東方面へ。

春日から東大農学部・根津神社を抜け、西日暮里方面へと向かいます。
途中で見かけた、渋~い居酒屋路地



神鷹、沢の鶴など、最近は珍しい蔵元さんの名入りの看板が連なっています。


それを見て思いました。


「そうだ、今日は白鷹の看板が見つかるまで走ってみよう」


冒頭で触れた「坊主持ち」ならぬ「白鷹持ち」です。

ただ、そのまま大通りを走っていったのですが、白鷹はおろか蔵元の名入りの看板もほとんどなく、隅田川(尾竹橋)に出てしまいました。



(下流側を眺む)


さすがに川の向こう側へずんずん行くと帰ってくるのが大変なので、川沿いに下流へと向かいます。


最初のうちはちょっと寂しい感じもするエリアもありましたが、千住大橋から下流は「リバーサイド」という感じ整備も進んでいます。

ただ、まさに川沿いなので、居酒屋などがあるはずもなく、白鷹の看板どころではありません。

このままだと一生走り続けなければならない、と焦っているうちに、両国橋の先、神田川との合流点


(上流側を眺む)

ここで隅田川沿いの道はいったん途切れるので、神田川沿いに行こうと、隅田川に別れをつげ右折。

この辺りはエリア的には「柳橋」ですが、堤防の内側(街なか)に入った途端、こんな看板が!!!








待望の白鷹の看板です!!!!


これでようやく帰れますヨ、ということで、神田川沿いに秋葉原、お茶の水、水道橋と戻ってきましたとさ。


教訓。
「白鷹持ち」は難しい。




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