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焼酎蔵は「酒蔵」と呼ぶのでしょうか?@酒蔵ツーリズム

2017-04-12 13:19:27 | 附属酒類経済研究所
                           
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所用(お酒以外の仕事です)で定期的に霞ヶ関に赴いているのですが、お役所って色々なポスターを作っているんですよね。




そう言えば、以前はこんなポスターをご紹介。




で、今回発見したのは、こんなポスター





まさに業界的ストライク「酒蔵ツーリズム」です。


作成したお役所は、、、、観光ネタですから観光庁ですし、お酒ですから国税庁も噛まないわけはありません。


ですよね


この辺り、役所って色々と難しいと思う訳です。


ところで、このポスター、左右2種類のポスターが並べて貼ってあるのですが、その違いは何でしょう?


背景の色味(というか中身)が違う以外に、写真がボケてて小さくてわかりにくいですが、中段の説明的な部分は方や日本語、片や英語になっています。

つまり、左側が日本語バージョン右側が英語バージョンということですね。


ここで面白いと思ったのは、双方とも上段には共通して「酒蔵TOURISM」と大きく書いている、その上に書いてあるアルファベットの添え字。


左側の日本語バージョンでは



「SAKAGURA」と酒蔵のローマ字読みになっています。


これに対し、右側の英語バージョンでは



SAKE & SHOCHU(酒&焼酎)」となっていますよ。


外国人は「酒(SAKE)」という文字を見ると日本酒を思い浮かべるので、業界的に焼酎に気を使って、ということなのでしょうね。


国税庁がそうしろと言ったのか、業者さんが忖度したのかどうかはわかりませんが、この辺り、結構気を使いそう。



そうそう、帰りにこんなポスターもありました。



外務省のポスターですが、なんとゴルゴ13ですよ。

ちょっと遊び過ぎでは。。。。

でも、これ、「スマホを欲しがって手に入れたけど分からないから教えろ」っていうオジサンたちに見せてあげたい気もしますね。




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