今日の酒田は最高気温が27度ほどで朝は雨が降っていたんですが、午後からは曇りの天気でした
天気はイマイチでしたが、とりあえず何処かへ行こうということで、7月の大雨で未だに片側交互通行(高屋駅付近)の
国道47号線を通って新庄へ行って来ました。
酒田は曇りだったんですが、庄内町の狩川あたりから雨になり、どうしようかと思ったんですが
せっかく一時間ほどかけてきたので、目的地へ行ってみることにしました。
さて、新庄市の北部にある萩野地区にある「石動(いするぎ)神社」には新庄市で一番大きな杉があります。
神社の方から見ていますが、この神社へ向かう道路には立派な鳥居があります
石動神社は大きな神社ではありませんが、歴史のある神社のようで、参道にも大きな杉があります
案内板がありました
こちらは参道にあるスギですが、結構な巨木です
参道のスギを見ただけでも、期待感が膨らみます
石動神社の社殿ですが、後ろに県の天然記念物に指定されている「親スギ」が見えます
社殿の裏側にスギの巨木がありました
近くへ行ってみると、さすがに幹回り7.7m(ワタシの資料本では8.7mとなっています)の巨木、存在感が凄いです
案内板のよると樹齢1000年以上ということですが、さすがに老木という雰囲気ではあります
根に近い部分ですが、境内の他のスギとは比較になりません
天気の良い時に再訪した場所ではあります
杉の間に伸びる石畳の道が雰囲気がありますね〜(^^)
私はお寺はなんともないんですが神社って少しだけ怖いんですよね笑
神様も色々な方がいそうな気がして。。
巨木は圧巻ですね!大分おじいちゃんの様ですが、枯れているわけではないんですよね??隣と比べると葉っぱが寂しいように見えました。
まだまだこの先何百年もあり続けてもらいたいです(^^)
先日の台風で、樹齢8,000年の縄文杉が根元から折れてしまったというニュースがありましたね。
この大きな杉の木も、樹齢8,000年の縄文杉に負けないほどに長生きしてほしいですね(^-^*)
大スギはさすがに老木といった感じで、周りの植林された杉に比べると
元気がないように見えますが、樹齢1000年はこんなものなのかも知れません。
いかに桁外れなことなのかを認識する次第です。
樹木の場合、枯死と判定されるか、倒木になってしまうと
天然記念物の指定も解除されますので、こうして立っている姿を見れることに意味がありそうです。
境内が平地なので、林立する杉林も面白い景色です。
大杉は、随分上まで枝払いがなされているようです。地元の人でしょうか、作業が大変でしょうね。
昔はこの神社の近くを羽州街道が通っていたということを思えば
長い間、地域の人が大切に祀ってきたことが想像されます。
田舎では街道沿いに神社があるのは珍しくありませんが
小さな社にこれだけ立派な鳥居があるのは見たことがありません。