酒田は相変わらずの夏空で雨の気配すらなく、連日30度を超える日が続いています
こう暑いと家で黙ってTVでも見ていた方が利口なんでしょうが、とりあえずどっか行こうということで
以前から気になっていた、秋田県にかほ市にある「仁賀保高原南展望台」へ行ってみました。
ここへ行くには、以前に紹介した「土田牧場」へ行く道をたどり、途中から右に入っていくんですが
にかほ高原のシンボルとも言える風力発電の保守点検用の道路を利用したようで
ところどころにすれ違い用の退避帯はあるものの、基本的に車1台しか通行できない道路でした。
そんな道路を終点まで行くと、「仁賀保高原南展望台」へ辿り着きます
天気そのものは良いんですが、鳥海山の上の方は雲がかかっておりイマイチです
近年、鳥海山を取り上げたTV番組でも紹介されていた場所ですが、標高500mそこらなので、絶景とまではいきません
そのかわりと言っては何ですが、名物の風力発電の風車は迫力があります
青空と夏雲と風車、いい感じですね
帰りに遊佐町の「藤井ひまわり畑」に寄ってきましたが、もう終わりかけといった感じでした
ひまわりは終わりのようですが、夏は当分終わらないようです。
風車の高さは119m程もあるのですか。
近寄ってみると、その大きさに圧倒されるでしょうね。
2枚目の写真の説明の中に、「紀元前466年の冬」、鳥海山は突然崩れたと書いてありますが、まだ文字も無かったと思われる日本で、どうして、そのように正確な日時がわかったのかな~と思いました、、、。
高さ190m、羽根41mもあるとは、写真からはとても想像できません。
高原ですから涼しいでしょうね。
雄大な景色の中でリフレッシュしてください。
このような近くに全く民家がなく、しかも標高が高く遮るものが無い場所は
ある意味理想的な場所なんでありましょうか。
鳥海山の山体崩壊の件ですが、TVで見たところによると
にかほ市で道路工事を行ったところ、埋もれていた巨木が発見され
そこから時代を特定していったということのようです。
そっれにしても近くで見る風車は巨大です。
このような場所に設置するのは結構大変だったのではと想像されます。
この辺りは標高が500mくらいのようですが、何せ平地の気温が35度とかなので
思っているほど涼しくはありませんでした。
今度は紅葉の時期に訪れたいと思っています。