古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

絞りのシュシュ

2010-10-21 | シュシュ
絞りの細長い端切れがあったので
シュシュにしました。

絞りは縫いにくいかな~と心配でしたが、
大丈夫でした。

黒と白のコントラストがなんともいえず素敵です。
これも娘にプレゼント。


大島紬のポーチ 

2010-10-19 | ファスナーポーチ
いきつけの古布屋さんが、移転されたのですが
それほど遠くないので先日行ってみました。

そこで、大島紬の長着をゲット。
とても可愛い柄ですが、袖がやたらに短いせいか、格安でした。
しつけがかかっていて、未使用です。

「せっかく長着として作られたのに、ごめんなさい」と言いつつ
ほどいてしまいました。

紬のポーチがすっかり気に入って
最近、ポーチの製作にこっていますので、さっそく作ってみました。
ファスナー24cmにあわせた大きさです。

予想通り、とっても可愛らしく出来上がりました。
この大きさはハンドバッグの中の整理にぴったりですので、
とっかえひっかえ持って行ってます。




裏地はシルクの帯地です。
光沢があって、中も素敵なのです。

アンゴラのコート地からトートバッグ

2010-10-18 | バッグ
もう流行おくれのベージュのマキシコート。
捨てられなくて、場所ふさぎになっていたのですが、
思い切って始末することに・・・・

でも、マキシコートですので、布地がたっぷり。
しかも素材はアンゴラ50%の上質ウール。

もったいないので、バッグに仕立ててみました。
こぶりのトートバッグです。
出来上がり寸法はたて23cm 横40cmです。
しっかりと接着芯が張ってあり、縫いやすかったですよ。

ちょっとさみしいので、あまり使わないアクセサリーを
留めてみました。

飾りに端切れで携帯入れを作ろうと思ったのですが、まだ構想段階ですので
出来上がったたらアップします。





裏地はふんわり感を出すために、キルティング地を使いました。
リバーシブル仕立てにしましたので、こちらを表にしてもOK。

Fake

2010-10-16 | 読書
五十嵐貴久さんの作品です。
でも、がらりと作風が変わり
暴力団員とさえない探偵の抗争。それも大部分が心理戦です。

ポーカーゲームの部分が、手に汗握るというか、
ほとんど、ゲームに参加している気分。
やったことないのですが、やれば面白いだろうなと思わせる
内容でした。

どんなおちがつくのかなと思っていたら
意表をつく結末で、満足でした。

また別の本を読みたくなる作家さんでした。

「リカ」と「Fake」は2冊とも、うちのマンションの交換図書コーナーから
借りてきました。

無料・期限なし・手元に欲しければ返却の必要がないなどの利点に加え
図書館から借りた本と違い、いままで読んだことのない
作家の本が読めるのがこのコーナーのひとつの大きな良さです。






大島紬のセカンドバッグ

2010-10-14 | バッグ
紬はしっかりしていて、セカンドバッグとして持ちやすいので
二種類目を作ってみました。

これは紺を基調に緑・黒・白の柄が入っている大島紬です。

大島紬には帯芯で裏打ちををして、裏地には緑色の帯地をつかい、
かっちりと仕立てました。

ファスナー付けも簡単に出来るようになりました。



中はこんなふうになっています。
セカンドバッグですが、いつも持つバッグの中身が全部入るので
サブバッグとしていつも持ち歩けそうです。

ちりめんのDVDケース

2010-10-13 | 手作り (その他)
録画した番組をDVDにダビングしたのはいいけれど、
あちこちに散乱して
いざというとき見つからない事態に・・・

で、すぐに見たいものを入れるDVDケースを製作。
最近、出番が多い蘇芳色のちりめん地で作りました。

眼鏡ケースと同じ作り方で、裏地にはキルティング地を使い
ディスクに優しく、仕上げました。

ふたがちょっと大きすぎたかな~
次回はもう少し小さくしましょう。



開けたところです。