
![]() | 屋内スケート場の契機 ![]() |
取り組みの経過
平成17年 北海道とかち帯広屋内スピードスケート場建設促進期成会設立
平成18年 実施設計が出来上がり、期成会で寄付や募金活動を開始。
平成19年 建設工事等契約締結し、本体工事に着工。
平成21年 ・ネーミングライツ契約で、施設愛称は「明治北海道十勝オーバル」と決定。
・工事竣工 7月31日。 ・使用開始 9月1日
・ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点の指定を受ける。(期間 9月1日~9月21日)
施設の概要
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スタンド

スケートリンク
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中地多目的広場:フットサル3面、テニスならば6面使用可能。中地使用時は上部から緑色のネットが下され、スケートリンクと隔離される。 | アナウンス室:スケートリンクゴール地点の正面2階に、総ガラス張りのアナウンス室があり、スケートリンク全体をみながら競技に関するアナウンスをする。 |
![]() | 計時装置![]() |
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(写真のほか、各種トレーニング器具がある。)
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屋内にも二階に飲食・観覧コーナーがあり、窓から競技を見ながら休憩できる。自動販売機もあるので活用されると良い。
![]() | 1階展示コーナー![]() |
国内2番目の屋内スピードスケート場完成により、国際大会も誘致され、1月には世界スピードスケート大会アジア予選や世界スプリント選手権大会が開催され、世界のトップスケーターが参加している。2月には、東北海道市町村対抗スケート大会、全日本ジュニア選手権大会、全日本選手権大会など国内の大きな大会が連続して開催された。
十勝管内の小・中・高校生の大会も1シーズンに8回開催されるが、天候に左右されず常に最高のコンディションの中で競技ができ、自分の力を十分に発揮することができる。多くの豆スケーターがスケーティングの技術をしっかり身につけ、将来のオリンピック選手を目指して頑張ってほしい。