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本別公園へGo!

2013年05月16日 | 十勝地方の旬な情報

本別公園へGo!

 春というのに暖かくならず、桜はまだかと待ちわびる日々、本別公園ではエゾムラサキツツジが七分咲きとの情報に「桜よりつつじだ!」と
車を走らせました。
本別公園には「義経の里 本別公園」と名付けられているように 義経、弁慶の伝説が残されています。

             公園の入り口に立つ義経像と弁慶像

   

さて エゾムラサキツツジは、、、、、、、

 七分咲きでいちばんきれいな時と思いましたが、期待したほどは花木が多くありません。
ここでもエゾシカの食害が多発しているそうで 樹皮、花芽が被害を受け、年々花が少なくなっているそうです。で、エゾシカの侵入を防ごうと公園と周囲の山の境界に柵が張り巡らされていましたが、それでも公園内にはエゾシカのフンがコロコロと、、、、、、。

 公園内を流れる本別川では釣り糸を垂れる人たちがいました。お目当てはニジマスです。

                      やったあ、 大物ゲット!   見せて見せて!

 本別公園内には森林浴しながらウォーキング、ミニ登山できるコースがいくつかあります。
たとえば、、、、、、、、、
本別川沿いに弁慶洞まで往復約40分。途中には御所車石や君待ち岩などの奇岩が。

君待ち岩から山の中腹を見上げると岩の急斜面に弁慶洞があります。
本別を訪れた義経主従が見つけ、弁慶ら12人がひと冬を過ごしたという言い伝えがあるほどその中は広く間口約15m、
奥行き約16mもあります。


  神居山登山(標高191メートル)。頂上の展望台まで往復約1時間

  登山道は整備されており、歩きやすい靴であれば十分登れます。
  

  頂上からは本別公園と本別市街が望めます。

 

 

 

 

発見しました、、、、、、、、

化石―――本別公園や本別川では海牛や動植物の化石が多数発掘されています。

「森と川の舎(いえ)」にはそのような化石や、氷河期の生き残りと言われる「マメシジミ」などが展示されており入場無料で、スタッフが詳しく説明してくれます。また5月~10月はここのスタッフが本別公園のボランティアガイドをしてくれます。
                                                
問い合わせ  0156-22-5317

  

   

   「 森と川の舎(いえ) 」

   スタッフが快く招き入れてくださいました。

 

 

 

 

 

ヒカリゴケーーー公園内アスレチック側の崖にヒカリゴケの自生する洞穴があり、よく鑑賞できるのは7、8月ごろということです。
うす暗い中で緑色の蛍光色のような光を放ちます。

   

   洞穴のなかを覗いた写真でこれではヒカリゴケは見えていません。
     何層も地層が重なっています。

    

 

 

 

 

 

 

園内には他にもアスレチック、パークゴルフ場、キャンプ村、などがあり家族で楽しめる公園です。
                                                                                                                           


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